機那サフラン酒本舗
旧三国街道沿いの「醸造のまち」、新潟県長岡市摂田屋を象徴する建物が機那サフラン酒本舗。創業は明治20年代で、初代の吉澤仁太郎が家に伝わる番紅花(=サフラン)酒を竹筒に入れ、薬用酒として販売。国の登録有形文化財に指定される…
旧三国街道沿いの「醸造のまち」、新潟県長岡市摂田屋を象徴する建物が機那サフラン酒本舗。創業は明治20年代で、初代の吉澤仁太郎が家に伝わる番紅花(=サフラン)酒を竹筒に入れ、薬用酒として販売。国の登録有形文化財に指定される…
新潟県長岡市南郊の摂田屋(せったや)地区、諏訪神社近くにある酒蔵が長谷川酒造。創業は江戸時代末期の天保13年(1842年)。先祖は戦国時代に信州から当地に移り住んで、開墾。古くは「信州屋」(屋号)と呼ばれ、初代の重吉が天…
新潟県長岡市摂田屋にある老舗の酒蔵が吉乃川。敷地との間に、「殿様街道」の別名もある旧三国街道が貫いています。その歴史は古く、戦国時代、天文17年(1548年)の創業(当時は若松屋)というから、当地が「醸造のまち」になるず…
冬季の豪雪で知られる新潟県津南町にある酒蔵が苗場酒造。苗場山系の伏流水と、地元新潟県の酒米「五百万石」、「越淡麗」を使い、越後杜氏が清酒「苗場山」、「不二正宗」を醸しています。明治40年創業で、魚沼で愛されてきたまさに地…
千歳駅にほど近い市街地にありながら、札幌軟石で造られた米蔵を再生した石蔵造りの建物が雰囲気を醸すワイナリー。余市町の木村農園(30年以上前からワイン用ブドウを独自に輸入して栽培する木村忠氏の農園)と契約し、ピノノワール、…
寛政5年(1793年)、名字帯刀を許された小泉平蔵が鹿野山の麓に起こした酒蔵が富津市の小泉酒造。蔵主自らが杜氏を務め、「酒造りは米作りからと」自ら育てた米、鹿野山山系の仕込み水、そして熟達した技から美酒が醸されています。…
富津市南部にある湊川の河口に蔵を構える和蔵酒造は明治7年創業の老舗の酒蔵。東京湾のすぐ眼前、上総掘りの深井戸から湧く硬水で仕込まれた清酒は、淡麗の中にも旨味があります。米の旨みを生かすとともに、料理の邪魔をしない包容力の…