エビフライサンドで有名! コンパル大須本店
愛知県名古屋市中区大須3丁目、織田家の菩提寺・万松寺(ばんしょうじ)のすぐ北側に昭和22年に創業した大須の老舗喫茶店が、コンパル大須本店。名物のエビフライサンドは、今ではそれを目的にわざわざ来店する遠来の客も多いという人…
愛知県名古屋市中区大須3丁目、織田家の菩提寺・万松寺(ばんしょうじ)のすぐ北側に昭和22年に創業した大須の老舗喫茶店が、コンパル大須本店。名物のエビフライサンドは、今ではそれを目的にわざわざ来店する遠来の客も多いという人…
静岡県沼津市戸田(へだ)、西伊豆の戸田にある高足ガニの有名店が、の一食堂。高足ガニは足を広げると2m以上と、駿河湾に棲む世界一大きなカニ。漁期は9月15日~翌5月15日で、漁期中、の一食堂では、戸田港で水揚げされた高足ガ…
静岡県賀茂郡西伊豆町田子、昔から鰹節作りが盛んな田子にある鰹節製造元が、カネサ鰹節製造元。今や鰹節といえばパックが主流で、なかなか自宅で鰹節を削るということはしませんが、風味も味も、削りたてに勝るものはありません。「田子…
東京都台東区西浅草3丁目、明治28年創業のすき焼、しゃぶしゃぶの老舗が、浅草今半 国際通り本店。創業者の高岡伴太郎は、岡山から上京し、明治の時代一般化しつつあった牛肉に着眼、本所吾妻橋に牛めし屋を開店したのが始まりです。…
北海道札幌市中央区、魚介の競りが行なわれる札幌市中央卸売市場。その場外にある札幌場外市場なら、観光客でも気軽に買い物でき、鮮度のいい海鮮丼や海鮮料理を味わうことができます。仲卸業者の店が集まっているので、市場内に負けない…
長野県長野市、善光寺門前に本店を構え、江戸時代から善光寺詣での土産として名高いのが、八幡屋磯五郎(やわたやいそごろう)の七味唐辛子。「善光寺詣りの手形」とまでいわれた逸品で、近年ではスイーツブランドなど新商品も話題となっ…
「あんかけカツ丼」というと、料理サイトなどで紹介されているのはとろみの付いた出汁のかかった「あんかけカツ丼」が一般的。岐阜県瑞浪市など、東濃地方のローカルフードにもなっていますが、岩手県一関市の「あんかけカツ丼」は、日本…
北海道札幌市中央区、札幌テレビ塔から徒歩5分ほど、狸小路商店街から徒歩1分と札幌の市場のなかでも比較的交通の便がよいため、観光客でも利用しやすいのが、二条市場。明治初期に石狩浜の漁師が新鮮な魚を売り始めたことがきっかけと…
北海道札幌市、今や世界中から旅行者が集まる観光名所ともなるすすきののラーメン横丁。その歴史は古く昭和26年に南5条西3丁目の東宝公楽横に8軒(うち7軒がラーメン屋)の横丁が誕生し「公楽ラーメン名店街」と親しまれたのがルー…
東日本ではあまり馴染みがないかもしれませんが、中京圏では今や定番の「岐阜タンメン」。愛知県の郊外をドライブしているとよく見かけますが、2025年8月現在、愛知県に11店舗、岐阜県に9店舗、三重県に2店舗などというチェーン…
JR有楽町駅からJR山手線・京浜東北線などの走る高架沿いに新橋駅方面に数分歩いた千代田区有楽町1丁目にある老舗の喫茶店が、「珈琲館 紅鹿舎」(こーひーかんべにしか)。メニューに「元祖ピザトースト」と載っている通り、ピザト…
総務省統計局は毎年、家計消費状況調査を実施していますが、ラーメン(中華そば)の年間支出額(外食)が3年連続で首位なのが、山形市。山形市の集計によれば2024年の1世帯(2人以上)あたりの外食でのラーメン(中華そば)消費額…
再開発が進み、迷宮のような渋谷駅。JRハチ公改札は、宮益坂口へと移転し、久しぶりに渋谷駅に来た人は少し面食らう人も。待ち合わせの穴場、モアイ像も移転し、待ち合わせ場所を探してウロウロする人も。ちょっぴり優雅に、しかもスク…
東京都台東区浅草1丁目、浅草寺門前、新仲見世通りに店を構えるのが、七味唐辛子本舗やげん堀。創業は江戸時代初期、寛永2年(1625年)という老舗の七味唐辛子店。七味唐辛子を考案したのはここの初代、からし屋徳右衛門。「山徳」…
東京都中央区築地4丁目にある本店を構える玉子焼き専門店が、つきぢ松露(しょうろ)。松露といえば玉子焼き、玉子焼きといえば松露、というぐらい、東京っ子には定番の味。もとは日本橋にあった寿司屋・松露寿司からの暖簾分けで、大正…
東京都中央区銀座8丁目、西五番街の路地に面して、ひっそりと店を構えるかりんとうの専門店が、かりんとう たちばな。ビルには入っていますが、戸を開けると、中から香ばしい香りが漂い、銀座の中でも少し異空間。派手な陳列棚などもあ…
東京都港区赤坂4丁目、豊川稲荷東京別院近くに店を構えるのが、東京を代表する老舗和菓子店の「とらや赤坂店」。創業は、室町時代まで遡るという京の老舗で、明治2年の東京遷都にともない御所とともに移った「御所御用達」の店。東京で…
東京都目黒区自由が丘2丁目にある昭和13年創業という和洋菓子の老舗。昭和38年に生み出した「ナボナ」は、卵やマーガリンなどをミックスした、柔らかなカステラ生地のなかに、クリームを挟んだもの。当時「お菓子のホームラン王」と…