クジラの見える丘公園
根室海峡は夏にはマッコウクジラも姿を見せるが、運が良ければ陸地からもクジラの潮吹きを視認することができます。クジラの見える丘公園は羅臼灯台近くの断崖の上に平成19年に築かれた展望台。羅臼市外から相泊方面に道道を走り、材木…
根室海峡は夏にはマッコウクジラも姿を見せるが、運が良ければ陸地からもクジラの潮吹きを視認することができます。クジラの見える丘公園は羅臼灯台近くの断崖の上に平成19年に築かれた展望台。羅臼市外から相泊方面に道道を走り、材木…
全長約26kmと日本最大の砂嘴である野付半島の先端部、トドワラへの遊歩道入口に位置するビジターセンターが「野付半島ネイチャーセンター」。野付半島は、野付風蓮北海道立自然公園、ラムサール条約、そして「野付半島と打瀬舟」とし…
全長28kmの砂嘴(さし)の半島が野付半島。トドワラ入口の野付半島ネイチャーセンターまで長く伸びる砂嘴(さし)に道道950号(野付風蓮公園線)が通じています。トドワラは、地盤沈降になどによる海水の浸食と潮風で、トドマツ林…
斜里市街からウトロへ向かう途中、国道334号沿いにあるのがオンネベツ川鮭鱒観覧施設。知床連山からオホーツク海に流れ出すオンネベツ川は通年、本支流ともに保護水面になっていて釣りは厳禁。加えて5月〜8月には河口から500m以…
オホーツク海に面する小清水町。小清水原生花園の探勝基地である原生花園駅横のレストハウスに併設のインフォメーションセンターが小清水原生花園インフォメーションセンター「Hana」。無料のレンタサイクルも用意されています。
苫小牧市の東部にある周囲9km、面積275ha、平均水深0.6mの淡水湖。新千歳空港から苫小牧にかけては丹治沼など大小の湖沼が点在していますが最大の湖がウトナイ湖。湖名はアイヌ語のウッ・ナイ・トー(ut-nau-to=肋…
周囲9km、面積275haのウトナイ湖ですが、周辺の湿原を含めた510haが国指定ウトナイ湖鳥獣保護区として自然が守られています。そのビジターセンターとなるのが野生鳥獣保護センター。自然環境や野生鳥獣について展示解説する…
中頓別鍾乳洞一帯は、日本最北のカルスト地形で、それを保護するために中頓別鍾乳洞自然ふれあい公園として整備されています。秋吉台など本州以南のカルスト地形は古代はサンゴ礁だったと推測されていますが、北の寒い海ではサンゴが育た…
カルスト地形の中頓別鍾乳洞自然ふれあい公園にある奇岩。公園内の尾根の上には浸食され残った石灰岩がメサ(卓状台地/スペイン語のテーブルが語源)を形成。そのひとつが軍艦岩で、近くには親子岩もあります。小さな貝類が海底で密集し…
紋別市街から国道を北に走り、渚滑川(しょこつがわ)を渚滑橋で渡ると海岸沿いに5kmに渡ってオムサロ原生花園が広がっています。6月中旬〜7月にはハマナス、エゾスカシユリ、エゾカンゾウなどが開花し、珍しいシロバナハマナス(白…
2025年6月7日(土)11:00〜、栂池自然園開園祭。栂池高原から栂池自然園へと上る栂池パノラマウェイ(ゴンドラリフトとロープウェイ)も営業を開始し、栂池自然園も同時にオープンします。それに合わせて栂池自然園では恒例の…
ラムサール条約登録湿地となった濤沸湖(とうふつこ)にある白鳥観察のポイント。10月中旬の初飛来日から北帰行が始まる4月中旬までの半年間、50年にもわたって雨の日も、吹雪の日も時化(しけ)の日も家族で毎日白鳥に餌を与えて続…
道道123号(太平洋シーサイドライン)沿い、ダケカンバの林を抜けた、チンベノ鼻と呼ばれる台地状の岬。この岬付近一帯100haに広がる、30万株の群落があやめが原。アヤメはヒオウギアヤメで、開花期は年により異なりますが、6…
国道244号沿い春別川の河口、白鳥台にある展望施設が別海北方展望塔。1階は北方展望塔レストラン、2階は北方領土関連の展示室で、3階が4台の無料双眼鏡(1台はテレビ望遠鏡)を備えた展望室となっています。
「北海道最後の秘境」(本多勝一)といわれた羅臼湖へは木道が整備されており、世界自然遺産の核心部、国立公園の特別保護地域を探勝するトレッキングが楽しめます。知床横断道路(国道334号)途中の羅臼湖入口から、二の沼、三の沼、…
オホーツク海と濤沸湖(とうふつこ)に挟まれた、約8km、275haにわたる砂丘地帯に、野生の花々が咲く自然の花畑。海側にはハマナス、エゾカンゾウ、国道224号を挟んで濤沸湖側には、センダイハギ、ヒオウギアヤメの大群落もあ…
石狩川の河口から増毛(ましけ)市街まで、トンネルとシェルターが連続する海岸線を走る国道231号沿い、雄冬岬近くにある穴場の展望台。あまり知られていませんが、雄冬岬一帯は、山々がダイナミックに日本海の海岸線に落ち込み、まだ…
アイヌ語で、アトサヌプリ(アイヌ語で裸の山)と呼ばれ、噴煙を上げる赤茶けた山肌が印象的な活火山。明治初期には、硫黄が採取されていました。川湯温泉街から硫黄山までは、全長2.5kmのつつじヶ原自然探勝路が整備されており、7…