梨子ヶ平園地
越前海岸の突端、越前岬背後の高台には水仙畑が広がっていますが、日本海をバックに咲く水仙畑という絶景を目にできるのが梨子ヶ平園地。入口の駐車場から遊歩道を使って到達することからちょっぴり秘境的な場所になっていますが、ポスタ…
越前海岸の突端、越前岬背後の高台には水仙畑が広がっていますが、日本海をバックに咲く水仙畑という絶景を目にできるのが梨子ヶ平園地。入口の駐車場から遊歩道を使って到達することからちょっぴり秘境的な場所になっていますが、ポスタ…
福井県越前町の越前海岸、越前岬灯台の建つ越前岬背後の高台に位置するニホンスイセンの畑があり、散策できる「水仙ゾーン」、日本海の水平線が丸く感じる「越前岬展望台」などが整備されています。センター施設としてガーデンクラブハウ…
越前水仙が群生することで知られている越前海岸の一角、国道305号沿いにある公園が越前水仙の里公園。常時500本〜2000本の水仙が花を咲かせ甘い香りが漂う水仙ドームと、水仙にまつわる歴史や文化などが学べる水仙ミュージアム…
洲本市街と南淡町を結ぶ県道76号(南淡路灘水仙ライン)沿いにあり、紀淡海峡を一望にする斜面に500万本の水仙が咲く私営の観光花園が立川水仙郷。急斜面で石ころが多い立川地区は営農には適さない地。その地を戦後、個人の力で美し…
淡路島最高峰で、淡路島の南東部に連なる諭鶴羽山(ゆづるはさん/標高607.9m=一等三角点)から海へと落ちる急傾斜の斜面7haにわたって水仙が自生する自然の花園が灘黒岩水仙郷。一帯は瀬戸内海国立公園に指定され、温暖な気候…
避寒の地、鋸南町(きょなんまち)。鋸山(のこぎりやま)の南というのが町名の由来ですが、鋸南町には江月水仙ロード、をくづれ水仙郷と2ヶ所の水仙の名所があって淡路島、越前海岸と並ぶ「日本三大水仙群生地」にも数えられています。…
南部梅林と同じ和歌山県みなべ町にある梅林で、南部梅林が有名すぎて陰に隠れがちなのが岩代大梅林(いわしろだいばいりん)。30haに2万本の梅が植栽され、規模的には南部梅林に負けてはいますが地元の人手づくりの梅林で、比較的の…
梅干しの生産で日本一の規模を誇る和歌山県みなべ町。南部川沿いの丘陵地帯や山地は梅園になっており、4kmにわたって梅林が続いています。そんな梅の里で、観賞用の梅林として一般公開されているのが南部梅林。晩稲(おしね)地区の香…
六甲山上の標高865m、8月の平均気温でも23.4度という涼しい気候を生かし、世界の高山植物や寒冷地の植物を中心に湿性植物、六甲山自生植物など1500種の野生植物を栽培する植物園。昭和8年、植物学者・牧野富太郎博士の指導…
高麗川が蛇行し巾着(きんちゃく)の形になっているから名付けられたのが巾着田。直径500m、広さ22haの平地で、昔は水田として使われていました。現在は高麗の里(こまのさと)として園地化され、春のレンゲと桜、初夏のハナショ…
新潟県新発田市にある五十公野公園(いじみのこうえん)は、標高20mから85mの丘陵地にある総面積約90haの自然公園。そのうち1.8haが昭和53年から「あやめ園」として整備され、300種60万本のアヤメが植栽されていま…
雪解けの6月には水芭蕉の花が満開に自然園の湿原中に咲き誇っていました。 7月にはシラネアオイ、キヌガサソウ、サラサドウダン、サンカヨウ、チングルマなどの花も楽しめまました。短い夏を惜しむかのように咲き誇る高山植物。「お盆…
沼山峠のバス停(御池駐車場よりシャトルバス利用)から標高1784mの沼山峠を越え、尾瀬沼へと下る途中にある大江湿原。5月下旬から6月中旬のミズバショウ、6月下旬のワタスゲ、7月中旬のニッコウキスゲ、8月上旬のヤナギラン、…
蔵王連峰にあってドライブ途中に手軽に自然観察ができるのが蔵王エコーラインの途中にある駒草平。「高山植物の女王」といわれるコマクサをはじめ、ウツギなどを観察可能です。火山荒原に咲くコマクサは実に可憐。
明治35年、日本で最初に保健保安林(空気の浄化や騒音の緩和に役立ち、生活環境を守る森)の指定を受けた貴重な森。一帯にまだ原始林が残る時代、明治25年の鉄道開通、明治33年の東洋一のコークス場(北海道炭礦鉄道追分骸炭製造所…
国道337号(ハーベストルート)からグレート札幌カントリー倶楽部方面へと分かれ、国道234号東丘交差点・箱根牧場方面に走った幌加地区にある景勝地。標高60m〜100mとゆるやかに波打つ丘で、農作物の作付けがパッチワークを…
紋別市街から国道を北に走り、渚滑川(しょこつがわ)を渚滑橋で渡ると海岸沿いに5kmに渡ってオムサロ原生花園が広がっています。6月中旬〜7月にはハマナス、エゾスカシユリ、エゾカンゾウなどが開花し、珍しいシロバナハマナス(白…
「雲上の楽園」といわれる栂池自然園ですが、雪融けが進む6月中旬には、水芭蕉が雪原に顔を出します。この水芭蕉、栂池自然園の関係者によれば、「本州で一番遅咲きの水芭蕉」とのこと。水芭蕉とはまだ残雪に覆われた白馬三山の眺めは、…