【除夜の鐘&初詣】那古寺|館山市
坂東三十三観音(坂東三十三札所)の「総納札所」(結願所)である郡古寺(なごでら)。『那古寺縁起』によれば717(養老元)年、行基開山と伝える古刹です。平成の大修理が行われていた県有形文化財指定の那古観音堂は、平成20年1…
坂東三十三観音(坂東三十三札所)の「総納札所」(結願所)である郡古寺(なごでら)。『那古寺縁起』によれば717(養老元)年、行基開山と伝える古刹です。平成の大修理が行われていた県有形文化財指定の那古観音堂は、平成20年1…
1276(建治2)年、日蓮誕生の地を記念して建立された寺で、日蓮宗の大本山。仁王門をくぐると1846(弘化3)年の建築という世界最大の鬼瓦を擁する祖師堂があり、日蓮聖人の御幼像が迎えてくれます。また門前には土産物屋が数多…
771(宝亀2)年、不思議法師が開創した鴨川市の名刹が清澄寺(せいちょうじ)。日蓮聖人が出家し、その後、始めて南無妙法蓮華経のお題目を唱え、日蓮宗を開宗した大本山。宿坊を完備し、大晦日に宿泊すると除夜の鐘を優先的に撞くこ…
浄土宗の大本山芝増上寺の末寺で1544(天文13)年、小田原・稲荷山大蓮寺の行脚僧・覺譽存榮上人の創建というのが浦安の大蓮寺。明治16年の建立の鐘楼堂は、浦安市唯一の鐘楼で、例年多くの参拝客が訪れています。
鋸山(のこぎりやま)のほとんどが、その寺域の日本寺。なかでも、鋸山山頂、石切場跡を眼下にする瑠璃光展望台(山頂展望台)の一角にある「地獄のぞき」は圧巻! 昭和58年頃まで、房州石(金谷石)を切り出したという採石場跡が、落…
東京湾・浦賀水道を見下ろす、標高329.1mの鋸山(のこぎりやま)。山頂には房州石を切り出した石切場跡があり、削られた断崖はスリル満点の展望台となっています。その鋸山の入口、日本寺西口管理所から徒歩5分にあるのが、十州一…
鋸山(標高329.1m)に広がる広大な日本寺。一歩山に踏み入れば、山内各所に石仏や道場が点在し、いかにも霊山の趣です。なかでもっとも巨大な石造物が、大仏(薬師瑠璃光如来)。台座からの高さ31.05mは、奈良大仏(東大寺盧…
鋸山山頂(瑠璃光展望台)と日本寺大仏を結ぶ日本寺境内のメインルートに配された羅漢群(石仏群)。西国観音、百躰観音など、山頂から大仏広場までのいたるところに石仏を見かけますが、これが、「東海千五百羅漢」と呼ばれる江戸時代後…
凝灰岩からなる鋸山(標高329.1m)の大半が、その霊域となっている日本寺。一歩山に踏み入れば、各所に石仏が点在し、いかにも霊山の趣となっています。その山頂の一角、金谷下山口(北口管理所)にあるのが、百尺観音。昭和41年…
寺伝によれば、聖武天皇の勅願により、行基によって725(神亀2)年に開山された関東屈指の古刹。当初は、南都六宗の一つで遣唐使が日本にもたらした法相宗だったとか。東京湾に臨む鋸山(のこぎりやま)全体が霊域で、鋸南町側(南側…
鋸山(日本寺)へのドライブルートは2本。ひとつが有料道路の「鋸山登山自動車道」(全長2.6km)。この有料道路を使って、途中の大仏口駐車場に車を入れれば大仏前参道で日本寺大仏に楽ちんアクセス。終点の山頂駐車場に車を入れれ…
東京湾に臨む霊山・鋸山(のこぎりやま)。鋸山ロープウェーでは、元旦に初日の出を山頂で迎えるため、早朝5:30からロープウェーの特別運転を実施。京葉・京浜工業地帯の工場群も休業となる年末年始は大変空気が澄んでおり、日の出を…
神奈川県・三浦半島側の久里浜港(横須賀市)と千葉県・房総半島側の金谷港(富津市)を結ぶ、東京湾フェリー。金谷港で下船し、鋸山の裾を抜ければ、鋸南町(きょなんまち)で南房総となるので、東京湾フェリー金谷港はドライブ旅行にと…
淡路島、越前海岸と並び、日本三大水仙郷に数えられる鋸南町(きょなんまち)。鋸南町の「江月水仙ロード」を歩く「歩く会」が2017年1月8日(日)、東京湾フェリー主催で行なわれます。久里浜港から東京湾フェリーで金谷港へ。そこ…
JR市川駅南口駅前の「I-link(アイ・リンク)タウンいちかわ ザ タワーズ ウエスト」45階にある展望施設。地上150mの高さから360度の大パノラマが楽しめ夜には都心部から千葉方面まで、壮大な夜景を楽しむことができ…
明治21年、稲毛海岸が療養用の海水浴場として開設されると、東京からほどよい距離の稲毛は保養地、別荘地として注目されるようになります。「千葉市ゆかりの家・いなげ」として管理されるこの家も、そんな別荘のうちの1軒で、昭和12…
稲毛海浜公園にある記念館で、1階休憩室にある常設展示「稲毛の暮らし移りかわり」では、昔からリゾート地だった稲毛海岸の様子を解説。3階には展望室が設けられています。さらに日本庭園と茶室を併設。
明治21年に千葉県で最初の海水浴場が稲毛海岸に開設されると、稲毛は湘南の大磯と並んで、保養地、療養の地として注目されるようになります。そして大正7年、神谷シャトー(現・シャトーカミヤ)を開業した実業家・神谷伝兵衛(神谷傳…