世界遺産「北海道・北東北の縄文遺跡群」 北海道6遺跡
豊かな落葉広葉樹林と、海や河川からの漁業資源を背景に、1万年以上にわたり採集・漁労・狩猟による定住生活が行なわれた縄文時代。世界遺産「北海道・北東北の縄文遺跡群」の構成資産となる17遺跡のうち、北海道は、千歳市以南の6遺…
豊かな落葉広葉樹林と、海や河川からの漁業資源を背景に、1万年以上にわたり採集・漁労・狩猟による定住生活が行なわれた縄文時代。世界遺産「北海道・北東北の縄文遺跡群」の構成資産となる17遺跡のうち、北海道は、千歳市以南の6遺…
北海道紋別市上藻別、紋別市街と丸瀬布(遠軽町丸瀬布)を結ぶ北海道道305号(紋別丸瀬布線)沿いにある大正15年に官設の駅逓として建てられた建物が旧上藻別駅逓所。往時の建物が現存し、国の登録有形文化財になっているほか、上藻…
北海道紋別市鴻之舞にある金を採掘した鉱山の跡が鴻之舞鉱山跡(こうのまいこうざんあと)。大正5年に鉱床が発見され、大正6年から住友(後の住友金属鉱山)が経営に乗り出し、昭和48年に閉山になるまで金・銀・銅などを産出しました…
北海道伊達市北黄金町、世界遺産「北海道・北東北の縄文遺跡群」の構成資産のひとつ北黄金貝塚のガイダンス施設が、史跡北黄金貝塚公園にある北黄金貝塚情報センター。北黄金貝塚から出土した、世界最古ともいわれる骨刀(エゾシカやク…
北海道伊達市北黄金町、国道37号沿いにある縄文時代の遺跡が北黄金貝塚(きたこがねづかかいづか)で、一帯は史跡北黄金貝塚公園として整備され、北黄金貝塚情報センターが建っています。世界遺産「北海道・北東北の縄文遺跡群」の構…
北海道虻田郡洞爺湖町にある国の史跡に指定の入江・高砂貝塚の出土品を収蔵、200点ほどを展示する施設が入江高砂貝塚館。南側にある入江貝塚、北側の高砂貝塚はともに世界文化遺産「北海道・北東北の縄文遺跡群」の構成資産で、入江高…
北海道虻田郡洞爺湖町高砂、噴火湾(内浦湾)沿いの縄文遺跡のひとつが高砂貝塚。南側の入江貝塚とともに世界遺産「北海道・北東北の縄文遺跡群」の構成資産17のひとつになった貝塚を伴う集落で、噴火湾(内浦湾)を眺望する標高10m…
北海道虻田郡洞爺湖町、噴火湾(内浦湾)沿いの縄文遺跡のひとつが入江貝塚。北側の高砂貝塚(たかさごかいづか)とともに世界遺産「北海道・北東北の縄文遺跡群」の構成資産17のひとつになった貝塚を伴う集落で、噴火湾(…
北海道函館市臼尻町、国道278号の臼尻漁港近く、標高32m~50mの海食段丘上にあるのが垣ノ島遺跡(かきのしまいせき)。世界文化遺産「北海道・北東北の縄文遺跡」の構成資産のひとつで、縄文時代、定住開始期後半の集落遺跡です…
北海道函館市臼尻町、道の駅「縄文ロマン 南かやべ」に併設されるのが函館市縄文文化交流センター。北海道で唯一の国宝「中空土偶」など南茅部の縄文遺跡から出土した貴重な品々を収蔵展示する施設で、世界文化遺産「北海道・北東北の縄…
北海道小樽市の小樽港(勝納埠頭)にある新日本海フェリーのターミナルが、小樽フェリーターミナル。新潟〜小樽を16時間で結ぶ「らべんだあ」、「あざれあ」、舞鶴〜小樽を21時間で走り抜く「はまなす」、「あかしあ」が発着。北前船…
北海道勇払郡厚真町、苫小牧市街の東、日高自動車道厚真ICを降りた厚真漁港近くの周文埠頭にあるのが、新日本海フェリーの苫小牧東港フェリーターミナル。敦賀~苫小牧東港の「すずらん」、「すいせん」、敦賀~新潟〜秋田〜苫小牧東港…
北海道苫小牧市、苫小牧港にあるフェリーターミナルのひとつで、太平洋フェリー(苫小牧〜仙台〜名古屋)、商船三井フェリー(苫小牧〜大洗)、そしてシルバーフェリー(苫小牧〜八戸)の3つの航路のフェリーが発着する、北海道を代表す…
北海道斜里郡斜里町ウトロ東、観光船が発着するウトロ漁港にある奇岩の一つがゴジラ岩。ウトロ漁港には岩の上が展望台、お花畑のオロンコ岩、観光船乗り場突端の三角岩、そして漁協近くのゴジラ岩の3つがそびえています。高さは15mで…
北海道札幌市の札幌市交通事業振興公社が運行する路面電車(市内電車)が札幌市電。明治42年に札幌軟石の搬出用に山鼻〜石切山間が開通し、路線網を市街地まで拡張した札幌石材馬車鉄道が前身という歴史ある軌道です。平成27年12月…
北海道函館市にある、北海道ドライブの玄関口が、津軽海峡フェリー・函館フェリーターミナル。青函連絡船の歴史を受け継ぐ、函館港〜青森港の津軽海峡ロード、本州と北海道をわずか90分で結ぶノスタルジック航路(函館〜大間航路)に就…
北海道函館市末広町にある、明治維新後に北海道の玄関口となった東浜桟橋(明治4年に築かれた旧桟橋)にある往時を偲ぶモチーフが北海道第一歩の地碑。昭和43年に開道100年を記念して建立された記念碑で、石川啄木なども、この桟橋…
北海道函館市末広町、函館市電の函館どつく前行きと谷地頭行きの分岐点である十字街停留場にあった操車塔を保存したのが函館市電旧操車塔。かつては交差点の北側(金森赤レンガ倉庫側)にありましたが、道路改良で、平成7年に南側(函館…