日本最北端の地の碑
北海道稚内市宗谷岬、宗谷岬の先端に立つのが、日本最北端の地の碑。北極星の一稜をかたどった三角錐をデザインしたもので、塔の中央にあるNは北を、台座にの円形は「平和と協調」を表現。昭和63年の国道拡張で、20mほど岩礁に出っ…
北海道稚内市宗谷岬、宗谷岬の先端に立つのが、日本最北端の地の碑。北極星の一稜をかたどった三角錐をデザインしたもので、塔の中央にあるNは北を、台座にの円形は「平和と協調」を表現。昭和63年の国道拡張で、20mほど岩礁に出っ…
北海道北見市富里、一級河川・常呂川水系の仁頃川を堰き止めたダムが、富里ダム。国営畑地帯総合土地改良パイロット事業で築かれ、北見市が管理する灌漑用のダム(美しいロックフィルダム)で、昭和62年に完成。ダム湖の富里湖は、ダム…
北海道函館市の函館港と青森県青森市の青森港を結ぶフェリーのターミナルが、青函フェリー・函館フェリーターミナル。栗林商船グループのフェリー会社で、3時間50分~4時間で函館港とを結んでいます。「はやぶさ」(2949t)など…
「日本異様難読山名コンテスト」(『パソコン通信NIFTY-Serve』)で日本で2番目の難読山名に選出されたのが、北方領土・国後島(くなしりとう)の爺爺岳(ちゃちゃだけ)。読み方がまったく想像がつかない山ですが、国後島に…
国内の最高気温41・1度の記録を持つのは埼玉県熊谷市。ではでは、平地で日本で一番涼しい夏を迎えることができるのは、どこでしょう? 答えは道東、釧路の東、昆布森海岸、そして根室支庁管内の根室市、羅臼町などで、実は夏でも20…
うだるような暑さを逃れて、夏は涼しい湖畔の宿へ! その3は、屈斜路湖(くっしゃろこ)の西岸(北海道川上郡弟子屈町)に建つ、屈斜路プリンスホテル 。美幌峠、津別峠の登り口に位置する湖畔の一等地にポツンと建つリゾー…
北海道三笠市本町、幾春別川沿いに広がる公園が、クロフォード公園。三笠鉄道記念館の分館的存在(三笠鉄道村三笠ゾーン)の鉄道公園で、旧幌内線三笠駅(幌内太駅)跡を整備し、外観の雰囲気を復元した幌内太駅を中心にキハ82、DD5…
北海道札幌市手稲区手稲山口の山口緑地にある近代に築かれた塚が、手稲山口バッタ塚(ていねやまぐちばったづか)。北海道開拓時代の、明治13年〜明治18年、トノサマバッタの大群が札幌周辺にも押し寄せ、その駆除のためにバッタの…
北海道札幌市白石区菊水、北海道道3号(札幌夕張線)、菊水・旭山公園道路、南郷通などの六差路交差点に架かる円形の歩道橋が、菊水円形歩道橋(正式名は菊水歩道橋)。直径56m、全長(一周)176mで、階段は5ヶ所。昭和46年に…
北海道札幌市豊平区、西岡公園の西岡水源池にあるのが、旧西岡水源池取水塔。明治42年、陸軍第7師団歩兵第25連隊が用水道として月寒水道を建設した際に、その取水塔として建設したもので、国の登録有形文化財に指定。道内の近代水道…
北海道で日本100名城に選定されるのは、アイヌのチャシ(砦)群の根室半島チャシ跡群、幕末の西洋城郭の五稜郭、北海道で唯一の和式城郭の松前城の3城。これに中世の倭人が築いた城館の志苔館(しのりたて/函館市)、勝山館(かつや…
北海道函館市志海苔町にある中世の城館跡が、志苔館(しのりたて)。渡島半島(おしまはんとう)に築かれた倭人の城館跡の道南十二館(どうなんじゅうにたて)のひとつ。道南十二館の東端に位置する城館で、国の史跡に指定されるほか、続…
羽衣伝説の残る地と、白鳥飛来地が関連するという説もある、馴染みの深い鳥、白鳥。オオハクチョウ、コハクチョウが、越冬地を求めてシベリアの繁殖地から日本にやってきます。北海道に飛来する白鳥の多くは東北などに渡る経由地とするも…
北海道河東郡音更町、十勝川温泉街の南を流れる十勝川の河畔に設けられた園地が十勝川温泉アクアパーク。グリーンシーズンは、パークゴルフや早朝熱気球体験の会場として親しまれる場所ですが、11月初旬〜5月初旬頃には1000羽を超…
北海道樺戸郡月形町、月形樺戸博物館(つきがたかばとはくぶつかん/旧樺戸集治監)の背後の高台、円山公園にあるのが円山展望台(まるやまてんぼうだい)。円山公園には明治23年、樺戸集治監の囚人たちが植栽した「北限の杉林」があり…
北海道美唄市にある周囲2.7km、最大水深2.4mの沼が宮島沼(みやじまぬま)。日本最大、最北端のマガン寄留地として全国的、世界的にも有名で、周辺を含め41haが国指定宮島沼鳥獣保護区(集団渡来地)、ラムサール条約登録湿…
北海道上磯郡知内町(しりうちちょう、青函トンネルの北海道側入口(湯の里知内信号場)を眺めるため、平成28年11月7日にオープンしたのが新幹線展望塔。青函トンネルは海を渡り道内に入ってからも福島町内はトンネルで通過し、よう…
北海道函館市汐首町、古代ローマの水道橋を思わせるような遺構が旧戸井線アーチ橋(汐首陸橋)。函館本線五稜郭駅から亀田郡戸井町(現・函館市戸井地区)の戸井駅を結ぶ鉄道が戸井線ですが、昭和19年の完成を目的に、昭和11年に着工…