河童橋
上高地を流れる梓川の清流に架かる幅3.6m、長さ30mの吊り橋は、上高地のシンボル的存在で、人気の撮影スポット。日中は混雑するので、上高地に宿泊し、人気の少ない朝がおすすめの時間帯。昭和2年には芥川龍之介がこの橋をヒント…
上高地を流れる梓川の清流に架かる幅3.6m、長さ30mの吊り橋は、上高地のシンボル的存在で、人気の撮影スポット。日中は混雑するので、上高地に宿泊し、人気の少ない朝がおすすめの時間帯。昭和2年には芥川龍之介がこの橋をヒント…
その名の通り、大正4年の焼岳大爆発の際に、梓川がせき止められてできた池が大正池。池に点在する立ち枯れた木と、静寂な水面に映し出された穂高連峰、焼岳の光景は実に美しく絵になる光景。朝もやが枯れ木の間を流れていくさまも神秘的…
車山高原と車山山頂を結ぶ夏山展望リフト、スカイライナーの発着する駐車場横、スカイシティ内にあるのが車山ビジターセンター。周辺自然観察情報案内板で最新の情報を入手できるほか、車山周辺の動植物を展示解説しています。
車山高原のレストランは、車山展望リフト乗り場前のスカイプラザ、ヨーデルなども利用できますが、車山山頂への車山スカイライナーと車山スカイパノラマの乗り継ぎポイントの標高1700mに位置するTOP’S360°は、…
「日本アルプスの展望台」ともいわれる車山(1924.7m)への夏山展望リフト。標高1700m地点で車山スカイライナーから乗り継ぐクワッドリフト(4人乗りリフト)が車山スカイパノラマです。全長869m、所要8分で車山山頂直…
車山高原と車山山頂を結ぶ夏山展望リフト。クワッドリフト(4人乗りリフト)を乗り継ぐが、最初のリフト(全長730m)が車山スカイライナー。所要は6分。スカイライナーだけを利用し、標高1700mの地点から徒歩で山頂を目ざすこ…
中部山岳地帯の中央に位置する霧ヶ峰は、東西6km、南北8kmのアスピーデ式火山の溶岩台地。台地上は眺望抜群の草原になっており、夏ともなれば、一帯はまさに百花繚乱のお花畑が広がります。その霧ヶ峰の最高峰、車山(くるまやま)…
浅間山から西に派生する標高2000m内外の尾根上、高峰高原と湯の丸高原の中間、標高2040.7mの三方ヶ峰の火口原に広がる湿原が池の平湿原です。標高2000mほどに位置する湿原で、7月初旬はアヤメの群生、7月〜8月にはニ…
浅間山の外輪山・黒斑山(くろふやま/2404m)と高峯山(2106m)の鞍部にある車坂峠(1973m/長野県小諸市、群馬県嬬恋村)を中心とする標高1950m〜2000mの高原が高峰高原。車坂峠からは、眼下に千曲川(ちくま…
噴煙上げる浅間山(2568m)から西へ尾根続きの湯ノ丸山(2101m)と東篭ノ登山(かごのとやま/2227.9m)の鞍部、標高1750m前後の地蔵峠一帯(長野県東御市・群馬県嬬恋村)が、湯の丸高原。初夏のレンゲツツジ、夏…
涼しい気候を利用して夏はラグビーの合宿で知られる菅平高原(すがだいらこうげん/長野県上田市)をひとまわり見渡す眺望の良い丘が、日本ダボス。菅平高原スキー場の一角、標高1411mの小高い丘で、高原に突き出した尾根の先端部に…
根子岳(2207m)、四阿山(あずまやさん/2354m)の山腹、標高1450m〜1850mに広がる、明治16年開場(当初は北信牧場)という歴史ある牧場が菅平牧場。牧柵内は立ち入り禁止ですが、5月15日〜10月15日には、…
戸隠山の北東麓に広がる、明治42年開場という歴史ある長野市営の公共牧場が戸隠牧場、135haという広大な敷地に、放牧期間の6月〜10月中旬には、牛が草を食む牧歌的風景を見ることができます。牧場内にあるふれあい広場では、ウ…
屏風のように聳え立つ戸隠連山(とがくしれんざん)をまさに鏡のように映す美しい池が、鏡池。妙高戸隠連山国立公園屈指の絶景スポットとして多くのカメラマン、観光客を集めています。いかにも原始の池ですが、実は宝光社地区の農業用の…
標高2000mの美ヶ原の高原台地の上は草原となっており、草原を利用し平安の昔から放牧が行なわれてきました。現在では400haという広大な牧場に、5月下旬〜10月中旬にホルスタインを主体に牛約400頭、馬十数頭が放牧されて…
長野県松本市、上田市、長和町にまたがる標高2000m内外の広大な台地が美ヶ原。八ヶ岳中信高原国定公園に指定される美しい高原で、深田久弥の日本百名山の一座。最高点は、王ヶ頭(おうがとう)。松本平を隔てて北アルプスが連なるの…
夏の美ヶ原は霧がかかることが多く「3日に1度は濃霧」といわれるほど。かつては広い草原で霧が原因で遭難することもあり、昭和29年10月30日に霧鐘を備えた高さ6mの避難所が造られました。これが美ヶ原のシンボルである美しの塔…
松本市の鉢伏山中にある真言宗の古刹、牛伏寺(ごふくじ)。寺伝によれば天平勝宝7年(756年)、善光寺へと運ぶ唐からの大般若経600巻を積んだ2頭の牛がこの地で倒れ、経巻を納めて牛の霊を祀ったのが始まりという。古来から牛伏…