五枝の松
沖縄県島尻郡久米島町、久米島で18世紀初頭、土帝君(農業の神)を祭ったときに植えられたリュウキュウマツの巨木が、五枝の松(ごえだのまつ)。樹高6m、幹周り4.3m、枝も地面をおおう面積250平方メートルというまでに見事に…
沖縄県島尻郡久米島町、久米島で18世紀初頭、土帝君(農業の神)を祭ったときに植えられたリュウキュウマツの巨木が、五枝の松(ごえだのまつ)。樹高6m、幹周り4.3m、枝も地面をおおう面積250平方メートルというまでに見事に…
沖縄県宮古島市、下地島空港を望む伊良部島の西側にある浜で、日本の渚百選に選定の美しい浜が、佐和田の浜。遠浅の静かな浜に大小の岩がごろごろと転がっている奇観で知られますが、明和8年(1771年)の明和の大津波などで打ち上げ…
沖縄県宮古島市、伊良部島の北側にある小さな岬が、フナウサギバナタ。フナウサギバナタとは船を見送る頂(崖の上)という島の方言で、その昔、沖縄本島などに旅立つ(出兵する)家族や親戚の無事を祈り、船を見送った場所。かつてはサシ…
沖縄県宮古島市、宮古島と伊良部大橋でつながった伊良部島の南岸にある島を代表するビーチが、渡口の浜(とぐちのはま)。汀線800m、幅50mに渡って真っ白でサラサラな砂浜が広がり、その背後には防潮林が続いています。砂粒がとて…
沖縄県宮古市、宮古島にの玄関口、宮古港近くにあるのが仲宗根豊見親の墓(なかそねとぅいみやのはか)。15世紀末〜16世紀初め頃に宮古を治めていたのが仲宗根豊見親。琉球王府から認定された宮古島の首長で、1500年、琉球王国に…
沖縄県宮古島市平良(ひらら)地区の中心部にある宮古島創世の神話「人蛇婚伝説」が伝わる御嶽(うたき)が、漲水御嶽(はりみずうたき)。宮古島の方言で、「ぴゃるみずうたき」と呼ばれ、宮古島創造神の男神・古意角(こいつの)と女神…
沖縄県恩納村にある東シナ海に突き出した岬が、真栄田岬(まえだみさき)。サンゴ礁の台地で、琉球石灰岩が隆起してできた海岸。突端には展望台が設置され、コバルトブルーの海を見渡す絶景の地となっています。ダイビング、シュノーケル…
沖縄県うるま市、宮城島の東岸にある穴場の展望台が、果報バンタ(かふうばんた)。バンタとは沖縄の方言で崖の意で、「ぬちまーす観光製塩ファクトリー」敷地内に展望台があります。果報バンタを訳せば、果報は沖縄の方言で幸せなので「…
沖縄県那覇市、漫湖の下流、国場川(こくばがわ)の河口北岸にあるのが、那覇港フェリーターミナル(那覇ふ頭船客待合所)。鹿児島新港を出航するマルエーフェリーのフェリー「あけぼの」、フェリー「波之上」が着岸する港です。またウエ…
沖縄県うるま市、勝連半島(与勝半島)と平安座島(へんざじま)を結ぶ海中道路途中にあるのが、平安座海中大橋。橋長280.0mの美しい斜張橋(航行部)で、幅員は車道部分が7.25m、歩道が3.5m。海中道路の改良というかたち…
沖縄県うるま市、本土側の勝連半島(与勝半島)からもっとも離れた島であることからイチハナリとも呼ばれる伊計島(いけいじま)。海中道路で宮城島に渡り、さらに伊計大橋で伊計島に到達。その伊計島の北岸にあるのが、大泊ビーチで、汀…
沖縄県うるま市、本土側の勝連半島(与勝半島)からもっとも離れた島であることからイチハナリとも呼ばれる伊計島(いけいじま)。海中道路で宮城島に渡り、さらに伊計大橋で伊計島に到達。伊計大橋を渡ったすぐにあるのが、伊計ビーチで…
沖縄本島・読谷村(よみたんそん)の景勝地、残波岬(ざんぱみさき)。海岸台地を利用した残波岬公園の西ノ神之屋近くにあるのが、泰期像(たいきぞう)。泰期は、1372年、当時交易の拠点だった読谷の長浜港から明(みん)へ出航する…
沖縄県中頭郡読谷村(よみたんそん)の景勝地、残波岬(ざんぱみさき)の西側、グランドメルキュール沖縄残波岬リゾートの眼前に広がる本島中部を代表するビーチが、残波ビーチ。まぶしいほどの白砂の浜で、青い海とのコントラストが素晴…
沖縄県豊見城市、平成11年に海軍壕公園として整備された旧海軍司令部壕に併設された施設が、海軍壕公園ビジターセンター・資料館。センター内の資料館では、第2次世界大戦における沖縄戦の位置付けと、戦争の推移を時系列で解説してい…
沖縄県豊見城市にある、ラムサール条約の登録湿地である漫湖の自然を解説するビジターセンターが、漫湖水鳥・湿地センター。自然観察用の木道も整備され、気軽にマングローブ林、水鳥たちを観察することが可能。漫湖という名ですが、実は…
沖縄県那覇市、那覇大橋の南側、漫湖の畔に広がる総合公園が、漫湖公園。公園のあちこちに熱帯植物や亜熱帯植物の花々が咲き乱れる市民の癒しの場。那覇東バイパスの新那覇大橋の架かる部分の両岸が公園で、西岸にはクジラ建物があり内部…
沖縄県那覇市・豊見城市、那覇港に流れ出す国場川(こくばがわ)下流、饒波川(のはがわ)との合流部に位置するラムサール条約の登録地にもなる河口干潟が、漫湖。那覇大橋の南側には北岸(古波蔵側)と南岸(鏡原側)に漫湖公園が整備さ…