熊延鉄道遺構・八角トンネル
熊本県下益城郡美里町小筵にあるのが、かつて熊本市の南熊本駅から下益城郡砥用町(現・美里町)の砥用駅を結んだ熊延鉄道(ゆうえんてつどう)の遺構・八角トンネル。八角トンネルは通称で、実はトンネルとはいうものの、切通しを防護す…
熊本県下益城郡美里町小筵にあるのが、かつて熊本市の南熊本駅から下益城郡砥用町(現・美里町)の砥用駅を結んだ熊延鉄道(ゆうえんてつどう)の遺構・八角トンネル。八角トンネルは通称で、実はトンネルとはいうものの、切通しを防護す…
北海道旭川市神居町、石狩川が上川盆地から石狩平野に流れる境の峡谷部に位置するアイヌの人々の聖地、神居古潭(かむいこたん)にあった国鉄の駅舎が、旧神居古潭駅舎。昭和44年10月1日、函館本線の納内駅〜伊納駅間がトンネル化さ…
山形県東置賜郡高畠町安久津、高畠町特産の高畠石の石切場「瓜割丁場」を保存した公園が、瓜割石庭公園(うりわりせきていこうえん)。洞窟を抜けた先に高さ30mの石の壁が迫るという不思議な空間があり、あまり知られていませんが山形…
三重県伊賀市柘植町にあるJR関西本線の駅が、柘植駅(つげえき)。難読駅名としても知られる駅ですが、明治23年2月19日、関西鉄道(かんせいてつどう)の三雲駅〜柘植駅間の開通で開業した歴史ある駅(三重県で最初の駅)です。駅…
三重県亀山市、関西本線の峠越えとなる関駅~加太駅(かぶとえき)~柘植駅(つげえき)間には、加太越え鉄道遺産群と称される金場、坊谷、加太という3つのレンガ造りの隧道(トンネル)が現存しています。そのうち加太駅にもっとも近い…
沖縄県宮古島市、宮古島の北端、西平安名崎の東4kmほどの海上に位置するのが、大神島(おおがみじま)。周囲2.23kmの島で、古くから、偉大なる神の島、恐れ多い神の島と崇められ、島全体が禁忌の扉に閉ざされてきた大神島だけに…
山形県東置賜郡高畠町、山形交通高畠駅として昭和9年に木造建築から建て替えられた石造建築の駅舎が、旧高畠駅。大正11年3月16日、高畠鉄道の糠ノ目駅〜高畠駅間5.2kmが開通した際に開業した駅ですが、木造駅舎だったため、昭…
沖縄県島尻郡伊平屋村(いへやそん)、沖縄本島の北、沖縄諸島の有人島としては最北端に位置する伊平屋島の東岸にあるのが、島の玄関港、前泊港。運天港(国頭郡今帰仁村)から伊平屋村営フェリーの「フェリーいへやⅢ」が1日2便、1時…
沖縄県島尻郡伊是名村(いぜなそん)、沖縄本島の北に位置する伊是名島(いぜなじま)の玄関港が、仲田港。島の東岸に位置する仲田港へは、運天港(国頭郡今帰仁村)から伊是名村営フェリーの「フェリーいぜな尚円」が1日2便、55分で…
沖縄県宮古島市、宮古島の北端、西平安名崎の東4kmほどの海上に位置するのが、大神島(おおがみじま)。周囲2.23kmの島の南端に位置するのが、玄関港の大神漁港。宮古島の島尻漁港から大神海運の「ウカンかりゆす」が15分の船…
沖縄県宮古島市、宮古島の北端、島尻のマングローブ林近くにあるのが、島尻漁港。東4kmほどの海上に位置する大神島(おおがみじま)・大神漁港とを結ぶ大神海運の「ウカンかりゆす」が1日4往復出航。神の島と呼ばれる大神島の玄関港…
沖縄県宮古島市、宮古島の北端、西平安名崎の東4kmほどの海上に位置するのが、大神島(おおがみじま)。周囲2.23kmの島の北端の海岸線には、キノコ型の奇岩(ノッチ)が林立しています。ノッチとは基部が浸食された岩のこと。隆…
沖縄県宮古島市、宮古島の北端、西平安名崎の東4kmほどの海上に位置するのが、大神島(おおがみじま)。周囲2.23kmの島の中央部にあるのが、大神島遠見台で、先島諸島火番盛(さきしましょとうひばんむい)のひとつとして国の史…
例年5月と10月(年によって変更あり)、沖縄県宮古郡多良間村(たらまそん)、宮古列島の南西端に位置する隆起サンゴ礁からなる多良間島で行なわれるのが、ヤギの決闘である『ピンダアース大会』。闘牛ならぬ、闘ヤギ大会で、各階級ご…
沖縄県宮古郡多良間村(たらまそん)、宮古列島の南西端に位置する隆起サンゴ礁からなる周囲19kmの平坦な島が、多良間島。最高点は北部にある八重山遠見台(先島諸島火番盛)の34.2m。サトウキビ栽培や肉用牛の飼育が主産業で、…
沖縄県宮古郡多良間村(たらまそん)、多良間島の玄関港が、前泊港。波の状況によっては普天間港が使われることもありますが、現在のメインの港は前泊港で、ターミナル(船客待合所)として「シードリームたらま」が整備されています。多…
沖縄県宮古郡多良間村(たらまそん)、多良間島の空の玄関口が、島の西端部にある多良間空港。宮古島(宮古島市)の宮古空港からRAC(琉球エアコミューター)の飛行機が、1日2便、25分(63km)で結んでいます。那覇空港などか…
沖縄県宮古郡多良間村(たらまそん)、多良間島の最高所、標高34mの場所に築かれた津波避難場所を兼ねた展望タワーが、八重山遠見台。島の全景が見渡せる島随一の展望スポットで、琉球石灰岩の石垣が組まれているのは、17世紀頃、異…