高天神城
静岡県掛川市、小笠山から南東にのびる尾根の先端、標高132mの鶴翁山にある中世の山城で国の史跡、そして続日本100名城に選定されるのが、高天神城(たかてんじんじょう)。戦国時代には武田信玄、武田勝頼と徳川家康の攻防の地と…
静岡県掛川市、小笠山から南東にのびる尾根の先端、標高132mの鶴翁山にある中世の山城で国の史跡、そして続日本100名城に選定されるのが、高天神城(たかてんじんじょう)。戦国時代には武田信玄、武田勝頼と徳川家康の攻防の地と…
静岡県浜松市西区、かんざんじ温泉の北側、浜名湖に突き出した標高50mの舘山(たてやま)にある曹洞宗の古刹が、舘山寺(かんざんじ)。寺伝によれば弘仁元年(810年)に空海(弘法大師)が創建と伝えられ、かんざんじ温泉の名はこ…
静岡県浜松市北区引佐町兎荷(とっか)、愛知県新城市の鳳来寺山と北区引佐町を結ぶ国道257号沿い、伊平地区にある滝清水橋から少し入ったところにあるのが兎荷の棚田。あまりに急な斜面ゆえに地元では「鳶(とんび)の背中が見える」…
愛知県新城市と境を接する静岡県浜松市北区引佐町(いなさちょう)。浜名湖の北側に続く丘陵地帯に、美しい棚田が隠されていますが、そのひとつが久留米木の棚田(くるめきのたなだ)。久留米木地区にある、平安から室町時代がルーツとい…
静岡県浜松市天竜区大栗安、天竜区には数多くの棚田がありますが、「日本の棚田百選」、静岡県棚田等十選に選定されるのが、大栗安の棚田(おおぐりやすのたなだ)。鳳長源という武士が築いたと伝えられる歴史ある棚田です。石積みと土羽…
静岡県浜松市天竜区龍山町、天竜川沿いにあるのが、瀬尻の段々茶園。静岡県棚田等十選に選定された茶畑で、急峻な地形だから一段一段、手摘みで茶を収穫しています。生産者の藤原さんが昭和8年頃から25年を掛けて造成。標高差110m…
静岡県浜松市中区元城町、浜松城公園の東、元城町東照宮の境内に立つのが、徳川家康公・豊臣秀吉公像。元城町東照宮が鎮座する地は、戦国時代の引間城(曳馬城)の本丸跡。少年時代に仕えた松下加兵衛に連れられて木下藤吉郎(秀吉)も訪…
静岡県浜松市中区元城町、浜松城公園となっている浜松城本丸跡に立つのが、若き日の徳川家康公像。徳川家康は、永禄10年(1567年)、長男の竹千代(松平元康)に岡崎城を譲り、浜松城に移り、今川領遠江への侵攻を開始します。その…
静岡県静岡市葵区紺屋町、静岡駅に近い呉服町通り沿いに建つ徳川家康ゆかりの社が、小梳神社(おぐしじんじゃ)。今川家の人質となった竹千代(徳川家康の幼名)が今川義元に対面する前にこの神社に立ち寄り、武運長久を祈願したと伝えら…
静岡県静岡市葵区井宮町、賤機山(しずはたやま)の西麓に建つ曹洞宗の寺が、瑞龍寺。境内にある墓地の最奥、高台にあるのが、旭姫の墓。旭姫は豊臣秀吉の妹で、家康と秀吉の雌雄を決する小牧・長久手の戦いの後、それまでの夫と離別して…
静岡県静岡市葵区井宮町、賤機山(しずはたやま)の西麓に建つ曹洞宗の寺が、瑞龍寺。徳川家康ゆかりの禅寺で、境内の墓地の奥には徳川家康の正室(継室)・旭姫(豊臣秀吉の妹で、政略結婚で家康に嫁ぐ)の墓があり、旭姫の菩提寺にもな…
静岡県静岡市駿河区南町、JR静岡駅南口広場のプラモニュメント「模型の世界首都 静岡」近くにあるのが、プラモニュメント(ボックスアート)。ともに静岡市の観光交流人口の増加を目的としたプロジェクト「静岡市プラモデル化計画」第…
静岡県静岡市駿河区南町、JR静岡駅南口広場のルノワールの彫刻像《勝利のヴィーナス》、《洗濯する女》近くに配されているのが、プラモニュメント「模型の世界首都 静岡」。静岡市の観光交流人口の増加を目的としたプロジェクト「静岡…
静岡県静岡市葵区黒金町、JR静岡駅のコンコース、北口地下への階段横(パルシエ東館側)にあるのが、プラモニュメント(プラモデル型公衆電話)。静岡市の観光交流人口の増加を目的としたプロジェクト「静岡市プラモデル化計画」の一環…
静岡県静岡市葵区、今川氏の菩提寺である臨済寺や静岡浅間神社の背後に位置する賤機山(標高171m)の山上に築かれた中世の山城が、賤機山城(しずはたやまじょう)。駿河の守護・今川範政(いまがわのりまさ)が駿府に入った応永18…
静岡県静岡市葵区大岩本町、賤機山の東麓、麻機街道(あさはたかいどう)沿いにある都市公園が、城北公園。静岡大学の跡地を利用した公園で、美しい日本庭園と直径19mの花時計、水の広場、花木園、静岡市立中央図書館などがあり、晴れ…
静岡県静岡市葵区常磐町2丁目、2代将軍・徳川秀忠を生んだ西郷局(さいごうのつぼね)の菩提寺が、宝台院。永正4年(1507年)、鎌倉の浄土宗のお十夜法要を創始した光明寺9世・観誉祐崇上人が創建した龍泉寺(創建当時は柚の木に…
静岡県静岡市葵区弥勒2丁目、旧東海道と静岡県道208号(藤枝静岡線)の合流点に建つのが、石部屋(せきべや)。安倍川のたもとの茶屋で出された手作りの餅に黄粉をまぶしたのが安倍川餅のルーツで、石部屋も文化元年(1804年)創…