駿府城(駿府城公園)
静岡市の中心に位置する二重の堀と美しい石垣に囲まれた、静岡市民憩いの場。かつて徳川家康が築城、余生を送った駿府城の跡で、駿府藩の藩庁。府中城や静岡城とも呼ばれています。日清戦争後の明治29年から終戦まで、静岡歩兵第三十四…
静岡市の中心に位置する二重の堀と美しい石垣に囲まれた、静岡市民憩いの場。かつて徳川家康が築城、余生を送った駿府城の跡で、駿府藩の藩庁。府中城や静岡城とも呼ばれています。日清戦争後の明治29年から終戦まで、静岡歩兵第三十四…
大阪の中央に位置する、総面積106.7haの広大な公園。都心にある緑溢れる公園は「大阪みどりの百選」にも選定されている。もともとこの地には一向宗(浄土真宗)本願寺派の拠点・石山本願寺がありましたが、1580(天正8)年の…
2024年4月5日(金)~4月7日(日)、静岡県静岡市で『第68回静岡まつり』が開催されます。静岡浅間神社の『廿日会祭』(はつかえさい/駿河の大祭といわれる静岡浅間神社の例大祭/4月1日〜6日)に呼応して、昭和32年から…
東京の大名庭園は『東京とりっぷ』『ニッポン旅マガジン』取材班の調査では、目下、確定しているのが23庭園あります。そのうち、別に紹介した「必踏5庭園」を除く新宿区、文京区、台東区、墨田区に現存する大名庭園は9庭園。意外に新…
江戸に数ある大名庭園。東京とりっぷ編集部の調べでは、大名庭園の遺構といえるのは、23庭園。なかでも「ここはぜひとも探勝したい!」、「大名気取りで庭園を歩くことができる」とおすすめの庭園が、ここに紹介する「必踏五大庭園」。…
国の名勝に指定される縮景園は、広島藩主・浅野長晟(あさのながあきら)が1620(元和6)年に造園した大名庭園(別邸の庭園)。作庭は茶人としても知られる家老の上田宗箇。中国きっての景勝地として知られる西湖(現・浙江省杭州市…
本庄松平氏(常陸笠間藩、のち丹後宮津藩)の下屋敷だった地で、庭園は元禄年間(1688年〜1704年)に笠間藩初代藩主となった本庄宗資(ほんじょうむねすけ)が築いた大名庭園。明治時代に安田財閥を起こした安田善次郎の所有にな…
新宿区立の公園で、江戸時代には徳川御三家・尾張徳川家の拝領地、後に御三卿清水家の江戸下屋敷だった地。現存する新宿区立公園では唯一の回遊式庭園は、この大名庭園を起源とするもの。明治時代には、子爵・相馬邸の庭園として整備され…
静岡市街の南に位置する弥生時代の集落・水田遺跡。昭和18年、登呂地区の水田に軍需工場(プロペラ工場)が建設されたが工事の途中に丸木舟など多くの木製品が出土。国の特別史跡に指定されている他、平成28年8月17日に登呂遺跡出…
登呂遺跡出土遺物775点が正式に重要文化財に指定されたことを記念したイベントで、「現代と弥生時代の生活文化の違いから“くらしの豊かさ”に思いをめぐらす展覧会」。復元住居や祭殿の中が第一線で活躍するアーティスト達の作品によ…
「四稜郭(しりょうかく)を知っていますか?」この質問を函館界隈の観光関係者に投げかけると、なぜ、そんな当たり前のことを聞くのかという顔で、「もちろん知ってますよ。ほら、小さいですがパンフにも載っています」なんて答えが必ず…
平成28年8月、登呂遺跡(駿河区)から発掘された土器、木製品など計775点が国の重要文化財に指定されました。その指定を記念して、登呂博物館が特別展『弥生×登呂』を開催。全国の弥生時代の遺跡から出土した品々が大集合。「登呂…
全国各地にお花見スポットは数あります。平成2年に財団法人・日本さくらの会創立25周年記念に「日本さくら名所100選」が選定されています。名だたる名所がズラリと並んでいますが、ニッポン旅マガジン取材班は、「ここぞ日本一!」…