千羽海崖ロープウェイ・千羽海崖展望台跡
徳島県海部郡美波町、室戸阿南海岸国定公園特別保護地区に指定される千羽海崖(せんばかいがい)。昭和45年4月に徳島県観光開発公社が外牟井ノ浜(とのむいのはま)〜山頂駅・展望台に運行したのが、千羽海崖ロープウェイ。千羽海崖…
徳島県海部郡美波町、室戸阿南海岸国定公園特別保護地区に指定される千羽海崖(せんばかいがい)。昭和45年4月に徳島県観光開発公社が外牟井ノ浜(とのむいのはま)〜山頂駅・展望台に運行したのが、千羽海崖ロープウェイ。千羽海崖…
京都府京都市右京区、愛宕大権現が鎮座し、火防(ひぶせ)で名高い愛宕山の山麓にある滝が、空也滝(くうやたき)。清滝川支流・堂承川の大杉谷落ちる落差15m、丹波層群下部のチャートに懸かかる直瀑。平安時代(10世紀)に、嵐山に…
京都府京都市右京区、山頂に愛宕神社が鎮座する愛宕山(924m)の南、水尾わかれ近く、標高745mピークの直下にあるのが、愛宕山ケーブル愛宕駅跡。かつての愛宕山鉄道鋼索線(清滝川駅〜愛宕駅/2.13km)の山頂駅(愛宕駅)…
大阪府泉佐野市、関西国際空港の第2旅客ターミナル線(第1 ターミナル〜第2ターミナル)に南海バスが運行するのが、関西空港連節バス。乗車待ち時間の短縮、車内の混雑緩和などを目的に平成29年4月28日に運行が始まったもので、…
愛知県知多市大草にある城跡が、大草城(おおくさじょう)。天正2年(1574年)、織田信長の弟・織田長益(おだながます=織田有楽斎/おだうらくさい)が、尾張国知多郡を与えられ、大草城を築城していますが、小牧・長久手の戦い後…
長野県伊那市、高遠藩が築いた農業用ため池が、六道の堤(ろくどうのつつみ)。幕末の嘉永元年(1848年)、高遠藩主・内藤頼寧(ないとうよりやす)は困窮する財政の回復を目的に、六道原に水路を開削、さらに六道の堤を築いて新田を…
長野県上伊那郡中川村、養命酒発祥の地近く、天竜川に架かる橋が、坂戸橋(さかとばし)。全長77.9m、高さ20m、昭和7年に架橋された鉄筋コンクリートアーチ橋で、国の重要文化財に指定されています。橋を含めて全長600mとい…
青森県弘前市(ひろさきし)西茂森、弘前城の南西、裏鬼門を守護する曹洞宗寺院33ヶ寺の寺町が、禅林街(禅林三十三ヶ寺)。慶長15年(1610年)、弘前藩2代藩主・津軽信枚(つがるのぶひら)が弘前城築城に際して、城の鬼門を守…
青森県上北郡野辺地町、むつ湾の国道279号、JR大湊線沿いの海岸線に続く風車群が、野辺地陸奥湾風力発電所。東急不動産の再生可能エネルギー事業(「ReENE(リエネ)」)の一環で、大阪ガスなどが出資の青森風力の発電施設。令…
長野県上伊那郡中川村、中川村役場の南700mほどのところにあるのが、大草城址公園。現在の大鹿村にあった大河原城の城主・香坂高宗(こうさかたかむね)が南北朝時代(14世紀)に築いた城。現在では残雪の中央アルプス南部の山々を…
埼玉県大里郡寄居町、鉢形城の城跡に咲くエドヒガンの巨桜が、鉢形城の桜(氏邦桜)。推定樹齢は150年を超え、樹高18m、枝張りは東西23.5m、南北21.8m、根回り6.5mという巨樹で、寄居町の天然記念物に指定。公募によ…
群馬県沼田市中発知町にある見事な一本桜が、発知のヒガンザクラ。3kmほど北の上発知のシダレザクラとともに、界隈では撮影ポイントとして人気の桜です。群馬県の天然記念物にも指定されるエドヒガンで、推定樹齢500年。樹高は15…
群馬県沼田市上発知町、迦葉山弥勒寺(かしょうざんみろくじ)、玉原湿原の入口、発知川沿いの塚の上に咲く一本桜が、上発知のシダレザクラ。4月中旬~4月下旬、残雪の武尊山(ほたかやま)を借景に、美しく花を咲かせます。根元には地…
静岡県島田市川根町家山、山越えで天竜と藤枝を結ぶ静岡県道63号(静岡県道63号藤枝天竜線)途中、家山川沿いに咲く樹齢300年ほどの一本桜が、牛代のみずめ桜(うしんしろのみずめざくら)。見事なエドヒガンで、例年、開花期の3…
静岡県沼津市、駿河湾に突き出した1kmほどの砂嘴(さし)、大瀬崎(おせざき)の先端にある神秘的な池が、神池(かみいけ)。大瀬神社の神域で、三方を海に囲まれ、海岸近くにありながら淡水をたたえるという不思議な池で、まさに神池…
京都府乙訓郡大山崎町円明寺、JR東海道本線(JR京都線)の長岡京駅〜大山崎駅間にある架道橋が、円明寺架道橋(ねじりまんぽ/円妙寺架道橋)。明治9年7月26日の向日町駅〜大阪駅間の開業に合わせ、明治8年に完成したレンガ造り…
高知県四万十市(しまんとし)、四万十川の河口北側に突き出した岬先端に位置するビューポイントが、道崎展望台(どうざきてんぼうだい)。海岸沿いに続く土佐西南大規模公園の一部で、道崎公園として整備された突端部に高さ7mほどの円…
静岡県沼津市、駿河湾に突き出した全長1kmの砂嘴(さし)、大瀬崎(おせざき)に鎮座するのが、海の守護神として知られる大瀬神社(おせじんじゃ)。漁師たちが絵馬や船の模型を多数奉納し、「未来に残したい漁業漁村の歴史文化財産百…