馬込城
東京都大田区南馬込にある中世の城郭跡が、馬込城(まごめじょう)。現在の南馬込一帯は、戦国時代の後北条氏の家臣・梶原助五郎(かじわらすけごろう)の所領で、その城館が、馬込城。舌状台地の先端に位置し、急な崖に囲まれ、周囲には…
東京都大田区南馬込にある中世の城郭跡が、馬込城(まごめじょう)。現在の南馬込一帯は、戦国時代の後北条氏の家臣・梶原助五郎(かじわらすけごろう)の所領で、その城館が、馬込城。舌状台地の先端に位置し、急な崖に囲まれ、周囲には…
兵庫県三木市、平成20年4月1日に廃止された三木鉄道三木線(厄神駅〜三木駅/6.6km)の三木駅〜下石野駅間4.8kmを遊歩道に転用したのが、別所ゆめ街道(三木鉄道跡地遊歩道)。途中駅の別所駅、石野駅の駅跡は、それぞれ駅…
兵庫県三木市福井、旧三木鉄道三木駅の駅舎を保存し、一帯を公園化したのが、三木鉄道記念公園。三木鉄道三木線(厄神駅〜三木駅/6.6km)は、平成20年4月1日に廃止されていますが、大正6年1月23日の開業時(開業時は播州鉄…
東京都北区中里1丁目、山手線駒込駅〜田端駅間にある歴史ある踏切が、第二中里踏切。現存する山手線唯一の踏切で、近い将来(令和11年頃)陸橋の完成で廃止される予定。法令上は「山手線」に属する山手貨物線の踏切は3ヶ所ありますが…
東京都北区上中里にある縄文時代の貝塚で、国の史跡に指定されるのが、中里貝塚。東京新幹線車両センター(旧・田端操車場貨車操車場)と尾久車両センター(尾久客車操車場)に挟まれた半島のような部分という異色のロケーションに位置し…
北海道中川郡幕別町忠類白銀町、国道236号沿いの道の駅忠類に併設される公園が、ナウマン公園。昭和44年7月26日、忠類村晩成地区でナウマンゾウの化石が発見されたことちなんで、ナウマン公園にもナウマンゾウ親子像が配され、「…
徳島県小松島市小松島町、国鉄小松島線(国鉄路線として最も営業キロが短い路線/1.9km)・小松島駅の跡地を鉄道記念公園としたのが、小松島ステーションパーク・SL記念広場。開業当時の駅舎が再現され、C12形蒸気機関車(C1…
鹿児島県南九州市知覧町にある戦争遺跡が、三角兵舎跡。空襲を避けるため陸軍知覧基地(知覧飛行場)から少し離れた松林の中に築かれた特攻隊員たちが半地下式の三角兵舎があった場所で、出撃するまでの数日間を過ごしていた場所です。現…
東京都品川区東品川1丁目、利田神社(かがたじんじゃ)の境内の一角に築かれているのが、鯨塚。江戸湾に現れ、天王洲へと追い込んで捕獲、東京では唯一のクジラを埋葬した塚。江戸を驚かせた三大動物の一つ「寛政の鯨」の骨を埋めた上に…
東京都港区港南4丁目の港南公園と品川区東品川2丁目の天王洲エリアを結び、天王洲運河に架かる人道橋が、天王洲ふれあい橋。高浜運河に架かる楽水橋と天王洲ふれあい橋を使うのが、品川駅から天王洲までの最短ルートで、夜間は天王洲運…
東京都品川区東品川2丁目、天王洲運河の天王洲アイル・東品川海上公園横に位置する水門が、目黒川水門。目黒川との合流点近くに位置するのがその名の由来で、「運河ルネッサンス」の一環として水門扉に江戸時代に天王洲に追い込んで捕獲…
鹿児島県志布志市志布志町、志布志港近くにある大隅線・志布志線のターミナル駅・志布志駅に隣接した志布志機関区を公園として整備したのが、志布志鉄道記念公園。C58蒸気機関車(C58 112)も展示され、例年12月上旬〜1月初…
鹿児島県鹿屋市吾平町、大隅線・吾平駅(おおすみせん・あいらえき)跡を再生し、ホームを記念物として保存した公園が、吾平鉄道記念公園。1面2線の島式ホームの駅で、国鉄キハ20系気動車(キハ20 452)と車掌車(ヨ8953)…
静岡県静岡市葵区常磐町2丁目、2代将軍・徳川秀忠を生んだ西郷局(さいごうのつぼね)の菩提寺が、宝台院。永正4年(1507年)、鎌倉の浄土宗のお十夜法要を創始した光明寺9世・観誉祐崇上人が創建した龍泉寺(創建当時は柚の木に…
静岡県静岡市葵区弥勒2丁目、旧東海道と静岡県道208号(藤枝静岡線)の合流点に建つのが、石部屋(せきべや)。安倍川のたもとの茶屋で出された手作りの餅に黄粉をまぶしたのが安倍川餅のルーツで、石部屋も文化元年(1804年)創…
静岡市葵区、大御所となった徳川家康の居城、駿府城の本丸と二の丸跡を整備した駿府城公園。その本丸跡、徳川家康公之像近くににあるのが、家康手植のミカン。家康手植の蜜柑(みかん)の名で、静岡県の天然記念物にも指定されています。
鹿児島県鹿屋市串良町、海軍航空隊串良基地跡にある戦争遺跡が、鹿屋地下壕第一電信室。串良基地から飛び立った特別攻撃隊員が突撃前に送る電信を受信していた地下壕で、壕内では、音声ガイダンスによるモールス信号の再現などが行なわれ…
栃木県那須烏山市を流れる那珂川(なかがわ)に架かる橋が、境橋。栃木県道29号常陸太田那須烏山線の橋で、橋長112.5m、幅員6.10mの美しいアーチ橋。初代の橋は明治30年、舟を並べただけの舟橋だったといい、現存する橋は…