木戸孝允駒込別邸跡
東京都豊島区駒込1丁目、現在は標石が立つのみとなっていますが、木戸孝允が駒込染井町に明治2年に築いた別邸の跡が、木戸孝允駒込別邸跡(きどたかよしこまごめべっていあと)。西郷隆盛、大久保利通とともに維新の三傑に数えられる木…
東京都豊島区駒込1丁目、現在は標石が立つのみとなっていますが、木戸孝允が駒込染井町に明治2年に築いた別邸の跡が、木戸孝允駒込別邸跡(きどたかよしこまごめべっていあと)。西郷隆盛、大久保利通とともに維新の三傑に数えられる木…
東京都文京区本駒込4丁目、文京区勤労福祉会館に隣接する文京区の区立公園が、神明都電車庫跡公園。その名の通り、東京都電の神明町電車車庫跡地を再生した公園で、都電6000形(6063号)、電動無蓋貨車の乙1形乙2号(昭和16…
高知県高知市薊野東町、高知・板垣山墓所にあるのが、板垣退助の墓。大正8年7月16日に死去した板垣退助は、東京・品川神社裏の旧高源院に埋葬されましたが、分骨が故郷の高知に埋葬され、高知の墓(分祀墓)の横には3番目の妻・鈴や…
鹿児島県鹿児島市高麗町、ナポリ通り沿い、甲突橋の西にあるのが、大久保利通誕生地。同じ薩摩藩出身で、ともに維新の三傑に数えられる西郷隆盛の生誕地が園地化され、立派な石碑が立っているのに比べ、大久保利通の生誕地は、駐車場の片…
東京都渋谷区幡ヶ谷1丁目、京王電鉄京王線の幡ヶ谷駅近くにあるのが、幡ヶ谷跨線橋。新宿駅〜幡ヶ谷駅間は地下を走り、その先は高架となりますが、わずかに上り線地上を走る部分に設けられたのが、幡ヶ谷跨線橋(はたがやこせんきょう)…
奈良県生駒郡斑鳩町龍田、聖徳太子が法隆寺を建てる際、その鎮守社としたのが、龍田神社(たつたじんじゃ)。法隆寺創建の地の選定に迷っていたところ、龍田明神が翁の姿になって現れ、斑鳩が適地と告げたと伝わる古社です。
奈良県生駒郡斑鳩町法隆寺北1丁目、聖徳太子の母、穴補部間人(あなほべのはしひと)皇后のために、その御所跡(現寺地の500m東側、現・中宮寺跡史跡公園)に創建したと伝えられる尼寺が、中宮寺。発掘調査で四天王寺式伽藍配置であ…
鹿児島県鹿児島市上竜尾町、薩軍兵士2023名が眠る南洲墓地(なんしゅうぼち)の一角にあるのが、西郷隆盛の墓。西郷隆盛を囲むように兵士の墓が並び、西郷隆盛と深い親交があった勝海舟(かつかいしゅう)が亡き友のために詠んだ歌碑…
鹿児島県指宿市山川福元、「スヌーピー山」とも称される奇岩・竹山(標高202m)の麓にある開聞岳眺望の絶景露天風呂が、ヘルシーランド露天風呂「たまて箱温泉」。開聞岳と東シナ海を望む和風露天風呂と、竹山と海が見渡せる洋風露天…
鹿児島県鹿児島市吉野町、薩摩藩島津家別邸「名勝仙巌園」内、尚古集成館近くに建つ鹿児島県の伝統工芸品にも指定された薩摩切子の展示販売施設が、磯工芸館。建物は、旧島津家吉野殖林所で、吉田村(現・鹿児島市吉田町)に明治42年に…
鹿児島県鹿児島市吉野町、明治37年建築で国の登録有形文化財に指定された旧島津家芹ヶ野金山鉱業事業所を再生した「スターバックス リージョナル ランドマーク ストア」。世界文化遺産にも登録されている仙巌園内にあり、地域文化を…
北海道釧路市、釧路川の河口部にかかる釧網本線(せんもうほんせん)の橋梁が、釧路川橋梁。冬季に運行される「SL冬の湿原号」(釧路駅〜標茶駅)など釧網本線と花咲線(根室本線)の撮影スポットとしても有名。釧路川リバーサイド緑地…
北海道札幌市南区滝野、真駒内滝野霊園内、ラベンダーの丘の頂にあるのが、頭大仏(あたまだいぶつ)。安藤忠雄設計による頭大仏殿の中に、大仏が安置され、初夏には一面紫の花園と化すラベンダー畑のなかに大仏の頭だけを仰ぎ見るという…
東京都新宿区左門町17、四谷三丁目交差点の南、須賀神社の西にあるのが、四谷於岩稲荷田宮神社(よつやおいわいなりたみやじんじゃ)。4代目・鶴屋南北の『東海道四谷怪談』の主人公・お岩ゆかりの社と伝えられています。もともとは御…
京都市東山区、京都霊山護国神社の墓地にあるのが、木戸孝允の墓。西郷隆盛、大久保利通とともに維新の三傑に数えられる木戸孝允(桂小五郎)は、京都の自邸で明治10年5月26日に病没(大腸がんの肝臓転移)。維新の三傑のうち、満4…
京都府京都市中京区一之船入町、ホテルオークラ京都の敷地内、北西側に立つのが、桂小五郎像。ホテルオークラ京都の建つ地は、長州藩京屋敷跡ということで、京都桂ライオンズクラブが結成30年を記念して平成7年3月21日に建立したも…
神奈川県相模原市緑区(旧津久井町)・足柄上郡山北町の境にそびえるのが、蛭ヶ岳(ひるがだけ)。標高1673mで、丹沢山塊の最高峰であるとともに、神奈川県の最高峰。大山や塔ノ岳に比べて丹沢山塊の中心に位置するため、山頂の蛭ヶ…
長野県岡谷市西山、旧中山道の塩嶺峠(えんれいとうげ=塩尻峠)は、街道時代から景勝地として知られていましたが、明治13年6月24日、明治天皇が輿で峠を越えた際に諏訪湖の風景を眺めたことを記念して誕生したのが塩嶺御野立公園で…