藪地洞穴遺跡(ジャネー洞)
沖縄県うるま市、沖縄本島とは藪地大橋で結ばれる藪地島(やぶちじま)の東南部にあるのが、藪地洞穴遺跡(ジャネー洞)。ジャネー洞と呼ばれる琉球石灰岩洞穴は、奥行き4m、幅19mほど。令和3年に1万年~9000年前の女性の人骨…
沖縄県うるま市、沖縄本島とは藪地大橋で結ばれる藪地島(やぶちじま)の東南部にあるのが、藪地洞穴遺跡(ジャネー洞)。ジャネー洞と呼ばれる琉球石灰岩洞穴は、奥行き4m、幅19mほど。令和3年に1万年~9000年前の女性の人骨…
沖縄県那覇市泊3丁目、琉球王府から庇護された琉球八社(末吉宮、波上宮、沖宮、識名宮、普天満宮、安里八幡宮、天久宮、金武宮)の一社で、成化年間(1465年~1487年)創建と伝わる古社が、天久宮(あめくぐう)。神仏習合時代…
沖縄県那覇市首里末吉町、尚泰久王(しょうたいきゅうおう)時代(1454年~1460年)に、首里・天界寺の住職・鶴翁(かくおう)が大和国(奈良県)での修業の際に、熊野権現を尊崇。琉球に帰国後、神託が示す亀山に熊野三社権現を…
大阪府大阪市北区梅田1丁目 、数多くの国道の起終点となるの梅田新道交差点の横(北西側)に立つのが、大阪市道路元標。昭和27年、新道路法が成立し、東京〜大阪間の国道2号が国道1号になった際に、現在の大阪市役所前からこの地に…
沖縄県那覇市上之屋、天久寺(あまくぬてぃら)とも呼ばれる真言宗の寺が、聖現寺(せいげんじ)。琉球王国に庇護された琉球八社(末吉宮、波上宮、沖宮、識名宮、普天満宮、安里八幡宮、天久宮、金武宮)のひとつ天久宮の別当寺だった寺…
沖縄県那覇市泊、泊外人墓地(泊港北岸)に立つのが、ペリー提督上陸記念碑。東インド艦隊司令長官のペリーは、フィルモア大統領の親書を携えて日本・江戸湾を目指しますが、その途中、琉球国に立ち寄り、1853年5月26日に那覇・泊…
静岡県賀茂郡西伊豆町宇久須、夕日の美しさで知られる黄金崎にある昭和36年発表の小説『獣の戯れ』(けもののたわむれ)の一節が刻まれた文学碑が、三島由紀夫文学碑。昭和35年、まだまだ秘境だった西伊豆・安良里を訪れ、宝来屋旅館…
神奈川県鎌倉市と横浜市栄区の境、鎌倉アルプスを縦走する天園ハイキングコースの一角が、天園。武蔵、相模、伊豆、甲斐、上総、安房の6国が眺められることから六国峠とも呼ばれ、日露戦争の日本海海戦で連合艦隊を率いた東郷平八郎が「…
神奈川県横須賀市久里浜7丁目、ペリー上陸地を公園として整備したペリー公園にあるのが、ペリー記念館。浦賀に来航したペリーは、嘉永6年6月9日(1853年7月14日)、久里浜に上陸し、フィルモア大統領の国書を幕府側に引き渡し…
神奈川県横須賀市久里浜7丁目、ペリー公園内に立つのが、ペリー上陸記念碑。明治34年7月14日に除幕された歴史ある石碑で、碑文の文字は、伊藤博文の揮毫(きごう)です。浦賀に来航したペリーは、嘉永6年6月9日(1853年7月…
2023年11月17日(金)、静岡県賀茂郡西伊豆町宇久須にバス案内所(宇久須駅)と東海バスの旧車両を一体的にリノベーションした宿泊施設「ばすてい」がオープン。貸切制で、バス内に3名、旧案内所に2名と合計5名が宿泊可能で…
東京都世田谷区玉川1丁目、二子玉川公園の一角に建つのが、スターバックスコーヒー二子玉川公園店。東京都区内には新宿御苑店と2店舗しかない「スターバックス リージョナル ランドマーク ストア」で、多摩川堤の芝生に囲…
東京都世田谷区玉川1丁目、多摩川の河畔、二子玉川公園の日本庭園「帰真園」(きしんえん)に移築保存されているのが、旧清水邸書院。庭園中央部の多摩川に見立てた池の畔に建ち、風雅な雰囲気を醸し出しています。世田谷区の登録有形文…
東京都世田谷区玉川1丁目、多摩川の河畔、多摩川堤沿いにある二子玉川公園に整備された1760坪の回遊式日本庭園が、帰真園(きしんえん)。多摩川の「真の自然に回帰する」の意で、帰真園と命名されたもの。多摩川に見立てた水辺のほ…
奈良県吉野郡吉野町、金峯山寺・蔵王堂から少し上った吉野山中千本の吉野山郵便局近くにある葛菓子の店が、吉野久助堂(よしのきゅうすけどう)。吉野本葛や、吉野本葛を使った干菓子、葛湯などを販売。土産に人気の桜の花の塩漬けなども…
奈良県吉野郡吉野町、吉野山中千本にある豆腐茶屋が、豆富茶屋林。上千本の「林とうふ店」の直営で、冷ややっこ、ざるやっこなど単品の豆腐はもちろん、豆腐づくし膳、湯豆腐膳などの豆腐料理、豆乳シフォンケーキなどの豆腐スイーツを味…
奈良県吉野郡吉野町、吉野山中千本にある役行者(えんのぎょうじゃ=役小角・えんのおづの)が開いた大峰山(大峯山)の護持院が、東南院。役行者は、大峰山開山・金峯山寺創建の際、巽(東南)の方角に護持院を建立して一山の安泰と興隆…
東京都豊島区駒込6丁目、門と蔵のある広場の玄関門となっているのが、旧丹羽家腕木門(きゅうにわけうでぎもん)。丹羽家は天明年間(1781年〜1789年)から明治末期まで染井を代表する植木屋として活躍、腕木門と住宅蔵が現存し…