龍穴神社・妙吉祥龍穴
奈良県宇陀市室生(むろう)、奈良時代から平安時代、都からの勅使により雨乞いの神事が営まれたという古社が、龍穴神社(りゅうけつじんじゃ)。その奥宮が、妙吉祥龍穴(みょうきっしょうりゅうけつ)と呼ばれる風穴で、室生山からの清…
奈良県宇陀市室生(むろう)、奈良時代から平安時代、都からの勅使により雨乞いの神事が営まれたという古社が、龍穴神社(りゅうけつじんじゃ)。その奥宮が、妙吉祥龍穴(みょうきっしょうりゅうけつ)と呼ばれる風穴で、室生山からの清…
奈良県宇陀市室生(むろう)、奈良時代から平安時代、都からの勅使により雨乞いの神事が営まれたこともあるという古社が、龍穴神社(りゅうけつじんじゃ)。創建の年代は定かではありませんが、室生寺よりも古い歴史を誇り、神仏習合時代…
大阪府寝屋川市打上元町、国の史跡に指定される古墳が、石宝殿古墳(いしのほうでんこふん)。古墳時代終末期に築造された北河内唯一の古墳で、生駒山地から派生する丘陵の南斜面に築かれています。巨大な口を開ける横口式石槨(せつかく…
香川県小豆郡土庄町、小豆島(しょうどしま)の西岸、山上の景勝地、黒岩不動近くにある奇岩が、小瀬の重岩(こせのかさねいわ)。一帯は徳川幕府の命による天下普請(てんかふしん)での大坂城築城の際に石垣の大石を採石した小瀬原丁場…
福井県大野市鍬掛(くわかけ)、天空の城として有名な越前大野城を眺める展望台が、天空の城展望台。越前大野城の南西1kmほどに位置する犬山城(戌山城・いぬやまじょう)の南出丸下が展望台として整備されたもの。あくまでハイキング…
東京都港区新橋4丁目、東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)のコースでもある日比谷通り沿いにあるのが、浅野内匠頭終焉の地(あさのたくみのかみしゅうえんのち)。陸奥一関藩主・田村建顕(たむらたつあき)の芝愛宕下邸のあった場…
東京都港区高輪2丁目、曹洞宗の寺で、赤穂浪士の墓地のある泉岳寺境内にあるのが、浅野長矩の墓(あさのながのりのはか)。浅野長矩は、江戸城松之大廊下で吉良上野介(きらこうずけのすけ=吉良義央・きらよしひさ)を切りつけた赤穂藩…
東京都港区高輪2丁目、曹洞宗の寺で、赤穂浪士の墓地のある泉岳寺境内にあるのが、首洗い井戸。吉良邸の討ち入りを果たし、本懐成就後、墓前に捧げる前に赤穂浪士が吉良上野介(きらこうずけのすけ=吉良義央)の首級(しゅきゅう)を洗…
東京都港区高輪1丁目、都営高輪アパート内にあるのが、大石良雄外十六人忠烈の跡(おおいしよしおほかじゅうろくにんちゅうれつのあと)。港区高輪地区総合支所、港区立高松中学校一帯は、熊本藩細川家下屋敷跡で、吉良邸討ち入り事件を…
東京都港区高輪1丁目、港区高輪地区総合支所の横(南東側)にある巨木が、旧細川邸のシイ。港区高輪地区総合支所、港区立高松中学校一帯は、熊本藩細川家下屋敷跡で、幹周り8mを超えるスダジイの老木が茂っています。主幹は高さ10m…
福岡県福岡市、天神〜博多〜ウォーターフロント地区(国際会議場・サンパレス前~マリンメッセ前~博多国際ターミナル)を15分間隔で循環する西鉄の路線バスが、福岡BRT(連節バス)。博多港国際ターミナル〜博多駅〜天神〜博多港国…
新潟県新潟市を走る新潟交通のバス路線のひとつが、BRT・萬代橋ライン。新潟駅万代口から、万代シテイ・古町・市役所・白山を経て西区青山に至る路線で、「にいがた新バスシステム」の基幹路線(BRT)。快速便には連節バス「ツイン…
三重県伊勢市、伊勢市駅~伊勢神宮外宮~五十鈴川駅前~内宮を結ぶ三重交通の外宮内宮線 「特急バス」として運行されるのが、 神都ライナー。全長は18m、113名乗りのハイブリッド連節バスで、いすゞ自動車のERGAD…
三重県津市丸之内、津城(お城公園)の城山稲荷神社東側にあるのが、天守台跡。津藩の藩祖となった藤堂高虎は、津城の修築にあたって、天守は構築していないので、天守台は織田信包時代に5層の天守が建っていた跡とも、富田家時代に3層…
三重県津市丸之内、津城(お城公園)に立つのが、藤堂高虎公像(とうどうたかとらこうぞう)。お城公園は津城の本丸と西之丸の跡、そしてそれを取り囲む内堀を公園化したもので、本丸跡に立つのが伊勢津藩の初代藩主となった藤堂高虎の像…
愛媛県今治市通町3丁目、今治城の二の丸東隅に再建されているのが、御金櫓(おかねやぐら)。今治城の遺構は、明治維新後にすべて破却され、現存する建物はすべて昭和55年以降の再建ですが、御金櫓は絵図などを基に昭和60年にコンク…
愛媛県今治市通町3丁目、今治城の三の丸西隅に再建されているのが、山里櫓。今治城の遺構は、明治維新後にすべて破却され、現存する建物はすべて昭和55年以降の再建ですが、山里櫓は平成2年、市制70周年記念事業として建築されたも…
今治市通町3丁目、今治城の本丸跡に鎮座するのが、吹揚神社(ふきあげじんじゃ)。明治維新後に今治城内の建築物はすべて破却されていますが、明治5年11月19日、本丸跡に市内の神明宮、蔵敷八幡宮、夷宮、厳島明神の4社を合祀して…