竹の寺 地蔵院
京都府京都市西京区にある竹の寺として知られるのが、地蔵院。貞治6年・正平22年(1367年)に足利義満を補佐した室町幕府管領・細川頼之(ほそかわよりゆき)が創建した臨済宗の寺で、本尊は延命安産の地蔵菩薩。「竹の寺」との別…
京都府京都市西京区にある竹の寺として知られるのが、地蔵院。貞治6年・正平22年(1367年)に足利義満を補佐した室町幕府管領・細川頼之(ほそかわよりゆき)が創建した臨済宗の寺で、本尊は延命安産の地蔵菩薩。「竹の寺」との別…
京都府京都市北区にある真言宗智山派の寺、上品蓮台寺(じょうぼんれんだいじ)。聖徳太子が創建、天徳4年(960年)、寛空(かんくう)によって再興されたと伝えられ、本尊は延命地蔵菩薩。寺宝の『絵因果経』(えいんがきょう)は、…
京都市北区、船岡山の中腹に鎮座するのが、建勲神社(たけいさおじんじゃ)。天下統一を成し遂げた織田信長の偉業を称え、織田信長を主祭神にして明治天皇が創建。明治3年に東京と天童に創建されましたが、明治13年、東京から京都・船…
京都府京都市伏見区にある酒造メーカー・月桂冠の企業博物館が、月桂冠大倉記念館。8世紀には酒造技術者が、朝廷の造酒司に携わっていたという伏見。そんな古き酒の都にある老舗蔵元が、月桂冠(旧大倉酒造)。伏見城の外堀でもあった濠…
埼玉県さいたま市大宮区、ニューシャトル鉄道博物館駅近くに建つのが、「てっぱく」の愛称で呼ばれる鉄道博物館。東日本鉄道文化財団が設立した鉄道のミュージアム。全体の約半分のスペースを占める「車両ステーション」では明治時代初期…
東京都千代田区九段南、靖国神社参道入口に建つのが高灯籠(常灯明台)。正式名称は高灯籠ですが、創建時に灯台の役割を果たしたことから常灯明台とも呼ばれています。明治維新の激動期に没した犠牲者を慰霊する東京招魂社(現在の靖国神…
茨城県つくば市、筑波研究学園都市にある宇宙航空研究開発機構・JAXA(ジャクサ)の公開施設が、筑波宇宙センター。日本の宇宙開発の中心的な役割を担う研究実験機関で、実際に多くの職員が働いき、ロケット、人工衛星、惑星探査衛星…
京都府京都市下京区、京都駅から西へ徒歩15分、災害時には避難場所としても機能する梅小路公園の園内を走るのが、チンチン電車。梅小路公園以外では博物館明治村でのみ走るというレトロな京都市電の狭軌1型車両で、明治末に製造された…
京都府京都市下京区、京都の都心にある緑のオアシス、梅小路公園内の日本庭園(有料施設)が、朱雀の庭(すざくのにわ)。梅小路公園西側に建つビジターセンター「緑の館」2階が朱雀の庭への入口。長年にわたって培ってきた京都の作庭技…
京都府京都市下京区、13.7haという京都都心の広大な都市公園、梅小路公園の京都水族館西側にあるのが、市電ひろば。京都市電の保存車両の展示と、保存車両を活用した休憩所として機能する場所で、梅小路公園を走る「チンチン電車」…
京都府京都市下京区、京都駅から西へ徒歩15分、東海道本線と山陰本線の分岐する京都の都心にある13.7haの都市公園が、梅小路公園。公園の北部に京都水族館、さらに西側にあるかつての梅小路機関車庫一帯を再生した京都鉄道博物館…
京都府京都市下京区にある京都鉄道博物館に併設されるのが、梅小路機関車庫。大正3年11月10日築の鉄筋コンクリート造りの扇形車庫(せんけいしゃこ)、転車台、そして20線の引込線は国の重要文化財、土木学会選奨土木遺産になって…
京都府京都市下京区にある京都鉄道博物館に併設されるのが、旧二条駅舎。二条駅は、明治30年、京都鉄道の二条駅〜嵯峨駅(現・嵯峨嵐山駅)間開通に伴って開業した駅で、現存する建物は、明治37年6月に完成した京都鉄道本社屋を兼ね…
京都府京都市下京区、梅小路機関区の扇形庫を活用して開設された日本初の鉄道動態保存施設・梅小路蒸気機関車館を前身とする鉄道博物館が、京都鉄道博物館。大正3年築、旧梅小路機関区の扇形庫(せんけいこ)は、引き込み線などとともに…
東京都墨田区、東武伊勢崎線東向島駅の高架下を利用した東武鉄道の鉄道博物館が、東武博物館。明治30年に創立し、日光への特急 「けごん」、鬼怒川への特急 「きぬ」、伊勢崎への特急 「りょうもう」でも知られる東武鉄道の資料や車…
大分県臼杵市にある臼杵城の二の丸跡に設置されるのが、大友砲(国崩し)。天正4年(1576年)、大友宗麟(おおともそうりん)が、ポルトガル人宣教師たちから火縄銃とともに購入し、臼杵城に設置された佛狼機砲(フランキ砲)のレプ…
大分県臼杵市にある臼杵城に現存する往時の櫓のひとつが、卯寅口門脇櫓(うとのぐちもんわきやぐら)。本丸奥に鎮座する卯寅稲荷神社近くに建つ二重櫓で、卯寅口を見下ろす監視櫓。卯寅口は城の搦手(からめて=裏門)にあたり、緊急時に…
大分県臼杵市にある臼杵城に現存する往時の櫓のひとつが、畳櫓。江戸時代の臼杵城は本丸、二の丸の周囲は海で、陸側の三の丸とは今橋と古橋で連絡されていました。古橋口から二の丸へと登城道・鐙坂(あぶみざか)を上ると畳櫓が建ってい…