水色の時道祖神(道祖神公園)
長野県安曇野市穂高、大王わさび農場の北西にあるのが、水色の時道祖神(道祖神公園)。昭和50年に放送されたNHK連続テレビ小説『水色の時』。松本を舞台に、医大進学を目指す松宮知子(大竹しのぶ)と母・房子(香川京子)の交流を…
長野県安曇野市穂高、大王わさび農場の北西にあるのが、水色の時道祖神(道祖神公園)。昭和50年に放送されたNHK連続テレビ小説『水色の時』。松本を舞台に、医大進学を目指す松宮知子(大竹しのぶ)と母・房子(香川京子)の交流を…
長野県安曇野市明科、安曇野の東山と総称される一画、北アルプスの展望台としても知られるのが、長峰山(ながみねやま)。標高933.4mで、山頂まで車道が通じているほか、山頂近くには長峰山天平の森があり、コテージ、食堂、展望風…
長野県木曽郡王滝村、昭和59年に発生した長野県西部地震で御岳山の山麓を流れる王滝川の峡谷に大量の土石流が流れ込み誕生したのが、自然湖。滝越地区までは車道も通じているので車窓からの見学観賞も可能なほか、「自然湖ネイチャーカ…
愛知県豊田市小坂本町にある近世には挙母藩の藩庁が置かれた城が、挙母城(ころもじょう)。平山城ですが、三河国、尾張国、美濃国、信濃国、遠く伊賀国、伊勢国、近江国の7国を眺望できることから、七州城とも称されていました。本丸跡…
長野県北安曇郡白馬村北城、白馬東急ホテルから別荘地をさらに奥に向かった白馬・和田野の森のブナに囲まれて建つのが、和田野の森教会。木と石とレンガで造られたムード満点のチャペルは、白馬で唯一の日本聖公会の教会。雰囲気も満点で…
長野県木曽郡木曽町福島、木曽氏そして代官を務めた山村氏の菩提寺で臨済宗妙心寺派の寺が、興禅寺(こうぜんじ)。須原の定勝寺、木曽福島の長福寺と並ぶ木曽三名刹に数えられる禅寺で、木曽氏12代の木曽信道が木曽義仲の追善のため、…
愛知県豊田市大内町、徳川家(松平氏)のルーツ・松平郷の西にある中世の山城が、大給城(おぎゅうじょう)。大給松平家の初代・松平乗元(まつだいらのりもと)と、その子・松平乗正(まつだいらのりまさ)が築城した山城で、松平氏遺跡…
長野県木曽郡木曽町福島、中山道(なかせんどう)・木曽路の中心、木曽福島にあるのが福島関所で、関所跡に建つのが、福島関所資料館。江戸幕府が各街道に置いた50の関所のうち、東海道の箱根、新居(あらい)、中山道の碓氷(うすい)…
長野県木曽郡木曽町福島、中山道(なかせんどう)・木曽路の中心、木曽福島に残る江戸時代の木曽代官所の遺構が、山村代官屋敷。現存するのは享保8年(1723年)再建の下屋敷の一部と庭園のみですが(上屋敷は隣の福島小学校の敷地)…
愛知県豊田市市場町、「小原和紙のふるさと小原和紙美術館」の南にある中世の城館跡が、市場城(いちばじょう)。標高380mの山上に築かれた山城で、室町時代から戦国時代にかけて、鈴木氏4代の居城跡。現存する遺構は、天正11年(…
福岡県糸島市有田、昭和40年に発見された弥生時代末の墳丘墓が、平原遺跡(ひらばるいせき)。中心となる平原遺跡1号墳は、銅鏡、ユーラシアの交易路でもたらされたと推測されるガラス玉などの出土品から『魏志倭人伝』に記載される伊…
長野県北安曇郡小谷村(おたりむら)、国道148号沿い、茅葺き屋根の旧小谷村役場を郷土館として再生し、小谷村の民俗・考古学・歴史・自然資料を展示するのが、小谷村郷土館。新潟県境に近い小谷村は、北アルプス白馬連峰山麓の村で、…
長野県北安曇郡小谷村(おたりむら)、JR大糸線・南小谷駅近くの小土山(こづちやま)地区にある石仏群が、小土山石仏群。塩の道・千国街道沿いに位置し、庚申塔、双体道祖神のほか線彫りの鍾馗(しょうき=中国の民間伝承に伝わる道教…
長野県北安曇郡白馬村、神城沢渡地区の南神城駅近くにある弘治2年(1556年)創建という曹洞宗の古刹が、貞麟寺(ていりんじ)。開基は仁科氏(にしなし)の家臣・沢渡盛忠の母・貞麟と伝えられています。4月下旬~5月上旬に境内の…
熊本県熊本市西区河内町船津、河内中学校の裏手、推定樹齢600年以上というイチョウの大木の根本から湧出する水が、鑪水(たたらみず)。金峰山湧水群として環境省の平成の名水百選にも選定されています。付近には鑪(たたら)姓の家が…
徳島県三好市東祖谷菅生、四国第二の高峰、剣山の山頂近くに湧く霊水が、剣山御神水(つるぎさんおしきみず)。病気を治す若返りの水といわれ、環境省の名水百選(昭和の名水百選)にも選定されています。祖谷川の源流にもなっていて、登…
長野県大町市美麻地区(旧美麻村大塩地区)にある富士信仰(浅間信仰)の古社が、冨士浅間神社(ふじせんげんじんじゃ)。富士信仰に基づいて木花咲耶姫命(このはなのさくやひめのみこと)を祀っています。江戸時代築の社殿が現存し、往…
京都府京都市中京区弁慶石町、三条通と御幸町通の交差点に建つレトロなビルが、1928ビル(旧毎日新聞社京都支局)。昭和3年10月に大阪毎日新聞社京都支局ビル「京都大毎会館」として建築された建物で、設計は山口県庁(国の重要文…