山乗渓谷・不動滝
岡山県真庭市、岡山県道445号(下和奥津川西線)沿いにある美しい渓谷が、山乗渓谷(やまのりけいこく)。山乗山(1053m)を源にする山乗川の渓谷で、山乗千手観音堂入口の駐車場に車を入れ、山乗千手観音堂から渓谷沿いの遊歩道…
岡山県真庭市、岡山県道445号(下和奥津川西線)沿いにある美しい渓谷が、山乗渓谷(やまのりけいこく)。山乗山(1053m)を源にする山乗川の渓谷で、山乗千手観音堂入口の駐車場に車を入れ、山乗千手観音堂から渓谷沿いの遊歩道…
雪解けの6月には水芭蕉の花が満開に自然園の湿原中に咲き誇っていました。 7月にはシラネアオイ、キヌガサソウ、サラサドウダン、サンカヨウ、チングルマなどの花も楽しめまました。短い夏を惜しむかのように咲き誇る高山植物。「お盆…
2017年7月18日にリニューアルされた栂池ビジターセンター。入館者の感想は、「楽しめた!」というのが圧倒的な多数ですが、「温かみを感じる」、「のんびりできる雰囲気」という声も多く聞かれました。「温かみ」の背景に、実は平…
白馬三山を眺める、雲上の別天地・栂池自然園。 「いちばん美しいところ」として注目を集める高層湿原ですが、下界でゆっくり朝食を取って、栂池パノラマウェイに乗り込んで・・・、となると歩き始めるのが昼近くに。
旧軽井沢のメインストリート(中山道軽井沢宿)の最奥に位置する二手橋(にてばし)。矢ヶ崎川の爽やかな清流に架かる橋ですが、ここが軽井沢宿の飯盛女(めしもりおんな)が客を見送り別れた場所。それで二手に分かれたのでその名がある…
金沢市生まれの詩人・小説家、室生犀星(むろうさいせい)は、昭和6年から亡くなる前年(昭和37年)まで毎夏を軽井沢の別荘(現・室生犀星記念館)で過ごしています。『かげろふの日記遺文』(昭和34年)で野間文芸賞を受賞した記念…
街道時代には中山道・軽井沢宿として栄えた軽井沢のメインストリートの奥、軽井沢ショッピングアレイの一角にあるのが天然氷のかき氷が味わえる店「シブレット」。実はこの店、軽井沢では今やただ一軒、天然氷を製造する渡辺さん(渡辺商…
軽井沢を避暑地として見出した外国人宣教師、別荘族たちが、テーブルマウンテン(Table Mountain)と呼んでピクニックに出かけた場所が離山(はなれやま)。軽井沢駅を通る新幹線の車窓からもその鍋を伏せたような山容はハ…
万平ホテルから旧軽井沢の別荘地を散策すると、川端康成の別荘に行き当たります。別荘の前の道は軽井沢に唯一残される石畳の道。そしてその道が外国人宣教師が「Happy Valley・ハッピーバレー」(幸福の谷)と名付けた場所で…
軽井沢を代表する景勝地が雲場池。軽井沢を避暑地として見出した外国人別荘族たちは、この小さな池をスワンレイク(Swan Lake)と呼びならし、お隣にそびえる離山とともにピクニックの場にしていました。別荘族を気取って、スワ…
旧軽井沢のシンボル的な存在の池が雲場池(くもばのいけ)。避暑地・軽井沢を見出した外国人たちがスワンレイクと呼び習わしたその池から雲場川を上流にたどると、その源流部に泉を見つけます。そこが御膳水です。
中軽井沢の千ヶ滝地区。 プリンスホテル直営の立ち寄り油、「軽井沢千ヶ滝温泉」、「セゾン現代美術館」で知られるエリアですが、この別荘地の奥に「軽井沢の秘瀑」といってもいい滝があります。それが千ヶ滝です。
長野県内の測候所のある場所(つまりは人の住む場所)で、夏場の気温がもっとも低いのが「避暑地」の代名詞でもある軽井沢です。そのなかで、明治、大正時代に軽井沢を避暑地として見出した外国人宣教師らがピクニックに出かけた場所が、…
「知床に行くのですが気候がよくわかりません」という質問をよく耳にします。 さらに、Facebookなどに「北海道にバイクで行きます。服装は?」なんて書き込もうものなら、いろんな意見がオンパレード。 多くは「涼しい北海道と…
例年、5月中旬に乗鞍スカイライン(主要地方道乗鞍公園線/岐阜県側)は、全線開通となり、乗鞍山上の畳平まで到達することができるようになります。乗鞍岳畳平駐車場で『乗鞍岳山開き祭』も行なわれます。長野県側の乗鞍エコーライン(…