千葉県館山市、館山港の多目的観光桟橋(館山夕日桟橋=桟橋形式の桟橋としては日本最長)を眼前にする交流拠点で、渚の博物館(館山市立博物館分館)、海辺の広場、展望デッキで構成されるのが渚の駅たてやま。館山夕日桟橋には「にっぽん丸」(商船三井客船)などの豪華クルーズ船も寄港します。
土産購入、ランチも可能
東京湾の入口にある館山湾は、北・東・南を陸で囲まれ、別名「鏡ヶ浦」と呼ばれるほど波静かな湾。
大型船舶の停泊にも絶好で、東海汽船の高速ジェット船「セブンアイランド」(季節運航)のほかクルーズ船「にっぽん丸」、東京湾フェリーなどがイベントなどで寄港することも。
「海のマルシェたてやま」は、地元の特産品を販売、「館山なぎさ食堂」では、海を眺めながらランチや喫茶が可能。
「渚の博物館」では、国の重要有形民俗文化財の「房総半島の漁撈用具」や千葉県有形民俗文化財の「房総半島の万祝及び製作関連資料」(万祝=まいわい/漁師の晴れ着)を中心に、房総の漁業に関わる文化や漁民の生活を紹介。
「タッチプール」のある海辺の広場は、館山湾に生息する生物を展示し、ファミリーにも人気。
館山湾を一望する展望デッキは夕陽観賞の穴場で、晴れた日には富士山まで眺望。
5月15日頃、7月28日頃には富士山頂に日が沈むダイヤモンド富士も期待できます。
なぎちゃり(レンタサイクル)も用意され、赤山地下壕、沖ノ島、館山市立博物館などへの観光拠点にもなっています。
渚の駅たてやま | |
名称 | 渚の駅たてやま/なぎさのえきたてやま |
所在地 | 千葉県館山市館山1564-1 |
関連HP | 館山市公式ホームページ |
電車・バスで | JR館山駅から徒歩15分 |
ドライブで | 富津館山道路富浦ICから約6km |
駐車場 | 75台/無料 |
問い合わせ | 館山市商工観光課 TEL:0470-22-3606 |
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。 |
最新情報をお届けします
Twitter でニッポン旅マガジンをフォローしよう!
Follow @tabi_mag