7月30日【今日は何の日?】

7月30日は、プロレス記念日、霧ヶ峰グライダー滑空場開場の日、梅干の日、青森県黒石市で『黒石ねぷたまつり』、住吉大社例祭『住吉祭』、明治天皇祭、『野菊の墓』で有名な伊藤左千夫忌(左千夫忌)、幸田露伴忌(露伴忌)、谷崎潤一郎忌(潤一郎忌)、宗祇の宗祇忌にもなっています。

霧ヶ峰グライダー滑空場開場の日

昭和7年11月10日、東京帝国大学の藤原咲平(ふじわらさくへい)博士の呼びかけにより、東京の学生などを会員に、東京学士館で霧ヶ峰グライダー研究会が発足。
昭和8年7月30日、日本で最初のグライダー滑空場となる霧ヶ峰グライダー滑空場が誕生しています。

霧ヶ峰グライダー滑空場

霧ヶ峰グライダー滑空場

2021年8月12日

プロレス記念日

昭和28年7月30日、力道山(百田光浩/金信洛)が中心となり日本プロレス協会が結成されました。
初興行は、シャープ兄弟を招聘し、1954年2月19日から全国を14連戦。テレビ放送の開始とともに大きなブームを呼びました。

梅干の日

7(なんが)30(さる)、難が去るの語呂合わせで、和歌山県みなべ町の創業天保5年の老舗東農園が制定。「梅干しを食べると難が去る」といわれることに由来。

黒石ねぷたまつり|黒石市

毎年7月30日〜8月5日、青森県黒石市で『黒石ねぷたまつり』が開催されます。
50台以上のねぷたが出陣するねぶた、ねぷたが各地で行なわれる青森県内でも随一の運行台数を誇っています。
青森は人形ねぶた、弘前は扇ねぷたが代表的ですが黒石は両方が共存し、人形ねぷたと扇ねぷたとが入り交じるのが特長。

黒石ねぷたまつり

黒石ねぷたまつり|黒石市

2019年6月24日

住吉大社例祭『住吉祭』|大阪市

毎年7月30日~8月1日、大阪府大阪市の住吉大社で例祭『住吉祭』が執り行なわれます。
7月30日は宵宮。
みどころは7月31日の例大祭・夏越祓神事(なごしはらえしんじ)。
中世室町期の装束を身にまとった夏越女・稚児らによる茅の輪くぐりが盛大に行なわれます。
8月1日には宿院頓宮(堺市)への神輿渡御祭があります。

住吉祭

住吉大社例祭『住吉祭』|大阪市

2019年7月11日

明治天皇祭

明治天皇は明治45年7月29日22:43、崩御。
皇族会議により発表では2時間遅らせ、公式には7月30日崩御としています。
大正2年〜大正15年までは祭日でした。

伊藤左千夫忌(左千夫忌)

『野菊の墓』で有名な伊藤左千夫は、上総国武射郡殿台村十八番屋敷(現在の山武市殿台)の出身。
「政界の人たらむとの希望」をもって明治法律学校(現・明治大学)に入学するも、眼病を患い中退。
明治39年1月『ホトトギス』に発表した『野菊の墓』は夏目漱石などの激賞を受けました。
大正2年7月30日没。山武市歴史民俗資料館の横には左千夫の生家が現存しています。
江東区亀戸の普門院が墓所。

幸田露伴忌(露伴忌)

『風流仏』、『五重塔』『運命』など文語体の作品で知られる幸田露伴は昭和22年7月30日没。
墓所は池上本門寺。

谷崎潤一郎忌(潤一郎忌)

『痴人の愛』、『細雪』などで知られる谷崎潤一郎は、昭和40年7月30日没。戒名は安楽寿院功誉文林徳潤居士。墓所は法然院(京都)と慈眼寺(東京都豊島区巣鴨)の2ヶ所。

法然院

法然院

2017年12月21日

宗祇忌

室町時代の連歌師・宗祇は文亀2年7月30日(1502年9月1日)没。越後上杉氏の許を発ち、弟子宗長・宗碩らと関東各地で連句を催しながら駿河・美濃に向かう旅の途上、箱根湯本・早雲寺で客死。弟子たちは、「富士をもいま一度見侍らん」という遺言に沿って宗祇の遺骸を担いで箱根を越え、富士山の裾野、桃園の定輪寺(静岡県裾野市桃園154)に埋葬しています。

7月30日生まれの有名人は?

アーノルド・シュワルツェネッガー、ジャン・レノ、ゴルフの古閑美保、タレント・宮崎美穂ほか。

7月30日の誕生花は?

菩提樹(ボダイジュ)、火焔木(カエンボク)、大和撫子・河原撫子(カワラナデシコ)

明日は何の日? 昨日は何の日?

7月31日【今日は何の日?】

2015年7月28日

7月29日【今日は何の日?】

2015年7月28日

 

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