新橋演舞場の幕の内弁当が、「お弁当デリ」で配達!

新橋演舞場の幕の内弁当が、「お弁当デリ」で配達!

東京都中央区銀座6丁目にある松竹が運営する劇場が、新橋演舞場。幕間の楽しみ、「新橋演舞場 演舞場の台所」のつくる本格派の「幕の内弁当」が、東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県の一部エリアに限り、「お弁当デリ」が配達を開始。

幕間に人気のあの「幕の内弁当」が、会社、家庭に届く!

お弁当デリは、法人・団体向けの宅配弁当のデリバリーサイトですが、家族の集まり、法事などでの利用ももちろんOK。
「新橋演舞場 演舞場の台所」の弁当を「お弁当デリ」に注文したところ(「春霞」7人前、注文場所は埼玉県)、お盆にもかかわらず(なんと、年中無休で営業!)、迅速配達。
しかもその日の朝に、新橋演舞場で調整したものを10時頃には届けてくれるという、スピーディーな配送でした。

劇場の調理場で毎朝仕込まれた出汁(だし)を使用し、新橋演舞場伝統のを引き継ぐ名物の煮物を取り入れた幕の内弁当は、肉料理、魚料理、劇場で人気の天婦羅、そして伝統の煮物などが入った豪華版です。

最低注文金額は、1万円(配達エリアによって異なります)。
配達可能時間は、10:30~18:00、注文期限は、2日前の15:00まで、年中無休で営業。

料亭など、多くの有名店、そしてオフィス街の弁当店は、お盆や、休日休みのことが多く、会議の弁当の調達にも苦労しますが、「新橋演舞場 演舞場の台所」は年中無休なので、後は注文する弁当に悩むだけ。
お祝いや、法事などにも活躍しそうな弁当です。

ちなみに幕の内弁当は、江戸時代後期、当初は、役者や裏方のために作られ、芝居の幕間(まくあい)に観客が食べるものとして発展したという説が一般的で、芳町(現・日本橋人形町)の「万久」(まく)が考案したと伝えられています。
その意味からも新橋演舞場の弁当は、正真正銘の「幕の内弁当」ということに。

新橋演舞場の幕の内弁当が、「お弁当デリ」で配達!
新橋演舞場
「新橋演舞場 演舞場の台所」お弁当デリ店舗
名称 「新橋演舞場 演舞場の台所」お弁当デリ店舗/「しんばしえんぶじょう えんぶじょうのだいどころ」おべんとうでりてんぽ
関連HP 「新橋演舞場 演舞場の台所」お弁当デリ店舗ホームページ
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。
新橋演舞場

新橋演舞場

京都の歌舞練場などを手本に、新橋芸者の技芸向上を披露する場として大正14年に誕生したのが新橋演舞場、その後昭和20年の東京大空襲で焼失。現在の建物は昭和57年築で、ビルの正式名は野村不動産銀座ビル。ビルの一部が劇場部分(新橋演舞場)で、歌舞

 

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