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飛騨高山『我楽多市』|2024

飛騨高山『我楽多市』

2024年4月〜10月の毎月第1日曜9:00〜16:00、岐阜県高山市のさんまち通りで開かれているのが『我楽多市』(がらくたいち)。1982年から続く定期市で、さんまち通りを歩行者天国にし、高山市内の高山美術商組合加盟の古美術商20軒が露店を出して、自慢の品々を販売します。

『我楽多市』とはいうものの骨董屋や古美術品も豊富

高山美術商組合が1982年から出店する『我楽多市』。
『我楽多市』とはいうものの、土地柄もあって実際にはガラクタというよりも春慶塗や一位一刀彫などの郷土品や、リサイクル着物など古美術・骨董品。
市内外で活躍する木工クラフト作家たちが集まる「飛騨の木工房の会」による木工品も展示販売されていて人気です。

高山市上一之町、上二之町、上三之町などは、江戸時代、金森長近が整備した城下町の商家町にあたり、高山市三町伝統的建造物群保存地区に選定されていますが、さんまち通りは、上三之町・上二之町・上一之町のメインストリート。
古い商家が並ぶ町での『我楽多市』というわけなのです。
名物の「みたらしだんご」を売る店もあって、楽しむことができます。

飛騨高山『我楽多市』
開催日時4月〜10月毎月第1日曜、9:00〜16:00
所在地岐阜県高山市上三之町
場所高山市街地 さんまち通り
関連HP飛騨・高山観光コンベンション協会公式ホームページ
電車・バスでJR高山駅から徒歩10分
ドライブで東海北陸自動車道飛騨清見ICから約20km
駐車場周辺の有料駐車場を利用
問い合わせ飛騨・高山観光コンベンション協会 TEL:0577-36-1011
掲載の内容は取材時のものです、最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

上三之町(高山市三町伝統的建造物群保存地区)

岐阜県高山市、城下町・飛騨高山(ひだたかやま)の上三之町は、城下町の町人地として最初に造られた一番町、二番町、三番町(現在の一之町、二之町、三之町)の中心。上三之町を中心に一帯4.4ha(南北420m、東西150m)が高山市三町伝統的建造物

 

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