ガシャポンに「豆ガシャ本 JR時刻表」が登場!

豆ガシャ本 JR時刻表

株式会社バンダイ(ベンダー事業部)は、JR6社共同編集の『JR時刻表』(交通新聞社刊)を、JR時刻表創刊60周年で、ガシャポン(R)オリジナル編集版の豆本に。「豆ガシャ本 JR時刻表」として玩具売場、量販店、家電店などに設置されたガシャポン⾃販機シリーズで販売中です。

歴代の『JR時刻表』4冊が、豆本になって復刻!

「豆ガシャ本 JR時刻表」は、交通新聞社が発行するJR6社共同編集の『JR時刻表』を5cmサイズのミニチュアにしたもの。

JRグループ発足時『JNR(国鉄)編集』の「1987年4月号」、通巻600号記念特別号「2013年4月号」、新橋〜横浜間に鉄道が開業してから150周年の記念号「2022年10月号」、時刻表創刊60年記念号「2023年5月号」の全4種をラインナップ。
当時の路線図やダイヤを、ガシャポン(R)オリジナル編集版で各巻106ページのボリュームで収録しています。

当然、廃線となった路線、懐かしい特急、急行、快速、夜行列車などの列車愛称が並んでおり、資料としての価値もあります。

各巻106ページの縮刷版ミニサイズで、1回500円となっています。
「製法及び⽂字サイズにより、⼀部読めない箇所があります」、そして「バンダイオリジナル編集版」とのことですが、時刻表ファンならずとも見つけたらチャレンジしたいガシャポンです。

現在、全国版時刻表はJRグループの交通新聞社(旧・弘済出版社)とJTBパブリッシング(旧・JTB)の2社から出版されており、国鉄分割民営化時の「1987年4月号」から会社線案内の充実していた『大時刻表』がJRグループの公式時刻表となり、『JNR編集 時刻表』、翌月から『JR編集 時刻表』となったもの。
当時の時刻表ファンには、大時刻表派とJTB派に分かれ、使い慣れた時刻表を手に旅していました。
北海道を網羅した『道内時刻表』は、北海道ワイド周遊券を使った旅などでは重宝したのです。

駅のみどりの窓口に置いてある『JR編集 時刻表』ですが、国鉄分割民営化後の鉄道と歴史がわかるのが、この「豆ガシャ本 JR時刻表」です。

豆ガシャ本 JR時刻表
ガシャポンに「豆ガシャ本 JR時刻表」が登場!
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

 

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