サイトアイコン ニッポン旅マガジン

鷺の足湯

鷺の足湯

岐阜県下呂市湯之島、下呂温泉街、新観光名所・加恵瑠神社(かえるじんじゃ)の斜向かいにある足湯が、鷺の足湯(さぎのあしゆ)。温泉街そぞろ歩きのリフレッシュポイントである足湯を9ヶ所に配する下呂温泉。最初に造られたのがこの鷺の足湯で、温泉の湧く場所を村人に知らせたというシラサギ伝説に由来して命名されたもの。

5人で満席の小さな足湯ですが効能は大!

足湯とは縁台に腰掛け足だけ入浴させる部分浴で、血行を改善、足の疲れを取り去ることが可能。
鷺の足湯は湯の街通り沿いにあり、24時間、無料で入浴できますが、横一列に並んで、定員5名と小さいので、順番待ちすることも。
湯船は檜造りの豪華版です。

温泉(アルカリ性単純泉)は、温泉寺下の源泉から引湯し、源泉かけ流しに。
隣接して北側に中央駐車場(市営駐車場)があるので、ドライブ途中の立ち寄りにも便利。
タオルなどは持参を。

ちなみに下呂温泉で24時間入浴できる足湯は、鷺の足湯、田の神の足湯(下呂市役所横)の2ヶ所のみです。

鷺の足湯
名称 鷺の足湯/さぎのあしゆ
所在地 岐阜県下呂市湯之島
関連HP 下呂温泉観光協会公式ホームページ
電車・バスで JR下呂駅から徒歩10分
ドライブで 中央自動車道中津川ICから約53km。または、高山清見道路(中部縦貫自動車道)高山西ICから約59km
駐車場 中央駐車場(70台/1時間まで無料、以降30分ごとに有料)
問い合わせ 下呂温泉観光協会 TEL:0576-24-1000/FAX:0576-23-0071
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

温泉寺

傷ついたシラサギが、羽を休めた松の木の根元で、村人が温泉を発見というのが下呂温泉発見の伝承。木の根元にあった薬師如来像(シラサギは薬師如来の化身だった)を奉っているのが医王山温泉寺で、1671(寛文11)年の創建。土地の人が下呂富士と呼ぶ中

下呂温泉噴泉池

下呂温泉街の中央を流れる益田川(飛騨川)の河原に湧く温泉が下呂温泉噴泉池で、湯だまりが露天風呂となっています。下呂大橋から丸見えのため、入浴は水着着用が義務づけられているので水着の持参が必要。マナーを守らず、裸で入浴する人がいるため、令和3

白鷺乃湯

岐阜県下呂市湯之島、下呂温泉街にあるロマネスク風外観の日帰り入浴施設が、白鷺乃湯(しらさぎのゆ)。下呂温泉発祥の白鷺伝説を冠した下呂温泉の共同浴場のひとつで大正15年の開設。温泉街の中央、温泉寺の入口に位置しているので観光客の利用も多いのが

クアガーデン露天風呂

岐阜県下呂市湯之島、下呂温泉の飛騨川沿いにある多目的温泉保養館が、クアガーデン露天風呂。車道に面した3階が受付・無料休憩所、2階が脱衣所、1階が浴場という構造。飛騨川の河原に臨む浴場は、大きな露天風呂を囲むように箱蒸し風呂や泡沫浴、圧注浴、

日本三名泉発祥の地碑

岐阜県下呂市湯之島、下呂温泉街にあるロマネスク風外観の日帰り入浴施設が、白鷺乃湯(しらさぎのゆ)。下呂温泉に温泉を配当する下呂温泉株式会社の経営する共同湯ですが、その玄関前にある「ビーナスの足湯」横に立つのが、日本三名泉発祥の地碑です。下呂

万里集九の像

岐阜県下呂市森、下呂温泉を流れる飛騨川(益田川)に架かる白鷺橋に立つのが、万里集九の像(ばんりしゅうくのぞう)。草津温泉、下呂温泉、有馬温泉を日本三名泉とした室町時代の禅僧で、その遺徳を讃えるため、平成27年8月3日、第68回『温泉感謝祭』

湯のまち雨情公園

岐阜県下呂市森、下呂温泉街を勢いよく流れ、渓流沿いの散策も楽しめる阿多野川(あだのがわ)の河畔を利用して造られた公園が、湯のまち雨情公園。『新調下呂小唄』(作曲・駕井一賜)を作詞した詩人、野口雨情を顕彰した公園で、公園の入口には野口雨情の胸

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitter でニッポン旅マガジンをフォローしよう!

モバイルバージョンを終了