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敷島公園

敷島公園

群馬県前橋市、利根川と広瀬川に挟まれた、36.6haという広大な面積を誇る運動・レクリエーション公園(群馬県管理のスポーツ施設区域17.8ha=北側と前橋市管理のレクリエーション区域18.8ha=南側)が敷島公園。大正11年の開園当時は、小山河原といわれる松林の河川敷だったとか。

ボート池ではボート遊びも

大正11年、前橋市の市営公園として開園(昭和26年に陸上競技場が完成し、運動施設は市から県に移管)。
随所に生い茂る松は、利根川の洪水防止に植栽されたもので現在でも2700本もの松が木陰をつくっています。

陸上競技場(正田醤油スタジアム群馬)、サッカー・ラグビー場、前橋市蚕糸記念館(旧国立原蚕種製造所の本館)のある森林公園を中心に、南にボートや釣りが楽しめる慈光池やクロマツ林、北に600種7000株を誇る「敷島公園ばら園」やなかよし広場が点在しています。
春の桜に始まり、バラ、ボタン、ツツジ、花菖蒲など、四季折々に咲く色とりどりの花を楽しむことができます。

敷島公園
名称 敷島公園/しきしまこうえん
所在地 群馬県前橋市敷島町66
関連HP 敷島公園公式ホームページ
電車・バスで JR前橋駅から関越交通バス緑ヶ丘町・総合スポーツセンター方面行きで20分、老人センター入口下車、すぐ
ドライブで 関越自動車道駒寄スマートICから約4.5km。前橋ICから約7km
駐車場 P1〜P7駐車場(577台/無料)、競技場での試合開催時などには使用不可の場合あり
問い合わせ 公園管理事務所 TEL:027-234-9338
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

前橋市蚕糸記念館

群馬県前橋市、敷島公園ばら園内にある戦前、日本一の蚕糸の町として栄えた前橋の歴史を伝える博物館が前橋市蚕糸記念館。建物は、明治45年に前橋市岩神町(現・前橋市昭和町3丁目)に建てられた国立原蠶種製造所(原蠶種/原蚕種=げんさんしゅ)製造所前

敷島公園ばら園

群馬県前橋市、群馬県立敷島公園内にあるばら園で、全国都市緑化ぐんまフェアの総合会場となったのをきっかけに平成20年にリニューアルオープン。600種、7000株のバラ花壇やイングリッシュガーデンがあり、600株のバラがスタンダード仕立てとなり

 

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