群馬県利根郡みなかみ町、利根川上流部に昭和30年に完成した発電専用ダムが須田貝ダム(すだがいだむ)。堤高72.0mの重力式コンクリートダムで、ダム湖が洞元湖(どうげんこ)。奥利根湖(矢木沢ダム)・藤原湖(藤原ダム)とともに奥利根三湖のひとつ(ならまた湖を加えれば奥利根四湖)。
利根川本川に建設された初のダム
利根川本流の上流部・奥利根にある唯一の発電専用のダム。
戦前に東京電燈(東京電力の前身)が建設を計画した歴史あるダム(利根川本川に建設された初のダム)で、発電された電気は首都圏に送られています。
洞元湖の湖畔を通る道は奥利根ゆけむり街道(群馬県道63号水上片品線)と矢木沢ダムへの矢木沢ダム管理用道路の2ルート。
奥利根ゆけむり街道を走れば、最奥部、奈良俣ダム近くに湯の小屋温泉があります。
洞元湖というダム湖の名前は、湖の最上流部に注ぐ洞元の滝(奈良俣ダム直下、木の根沢に懸かります)に由来。
名称 | 洞元湖(須田貝ダム)/どうげんこ(すだがいだむ) |
所在地 | 群馬県利根郡みなかみ町藤原 |
関連HP | みなかみ町観光協会公式ホームページ |
ドライブで | 関越自動車道水上ICから約23km |
駐車場 | あり |
問い合わせ | みなかみ町観光協会 TEL:0278-62-0401 |
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