温泉に溶け込んだ二酸化炭素が血流を良くし、リフレッシュ効果も絶大な高濃度炭酸温泉。温泉1kgに対し、炭酸ガスが1g以上(1000ppm)溶けたものを「高濃度炭酸泉」と呼んでいますが、日本一の「花山温泉薬師の湯」は、基準値の2.6倍の2631mg。温泉ファンならずとも体験する価値は大です。
疲労回復、腰痛・肩こり・冷え症の改善などに効果大!

「花山温泉薬師の湯」があるのは、和歌山県和歌山市の郊外、大小およそ500基の古墳が点在する和歌山県立紀伊風土記の丘の麓です。
掘削自噴で毎分128リットル湧き出す温泉は、含鉄二酸化炭素・鉄(Ⅱ・Ⅲ)-カルシウム・マグネシウム-炭酸水素冷鉱泉(旧泉名:含炭酸・鉄-塩化土類-食塩泉)。
源泉温度は25.2度ということで加温してかけ流しで湯船に注がれていますが、加温する過程で多少なりとも二酸化炭素が失われるので、源泉浴槽も用意されています。
もともと基準値の2.6倍の2631mgという信じられないレベルの1kg中の遊離二酸化炭素なので、加温しても、日本一の高濃度さは失われないと思われますが、源泉浴槽に入れば、肌への気泡の付き方がまったく違うので、ぜひ源泉浴槽もお試しを。
炭酸ガスが毛細血管を拡張し、血流量を3〜5倍に増加させることで、冷え性改善、高い保温効果、肩こり・腰痛の緩和などの効果が期待できます。
バブで知られる花王も炭酸ガスが皮膚から浸透し、血管を拡げることで、血の巡りが良くなり、身体がぽかぽか温まりやすくなる、血流が良くなることで細胞にたまった老廃物が排出されたり、酸素や栄養分などの必要なものが届きやすくなると解説しています。
花王の唱える炭酸ガスの効果のベースとなる炭酸成分は、1kg中に60mg(60ppm)。
「花山温泉薬師の湯」はな、なんとその44倍というまさに超高濃度なのです。
バブの高濃度炭酸バージョンのppmは公表されていないので不明ですが、推測では150〜200ppmほど。
高濃度が謳い文句(通常のバブの1.6倍)であっても(250ppmを超えれば温泉法でいう炭酸泉に該当)、ホンモノの温泉パワーに比べるとかなり見劣りしてしまいます(あくまで日常使い、継続して使うものが家庭用の入浴剤です)。
そんな日本一の高濃度炭酸温泉「花山温泉薬師の湯」でも炭酸ガスの効果を十分に得るために10分以上浸かることが大切なので、なるべく温めの湯、できれば源泉浴槽に長く浸かることをおすすめします。

「花山温泉薬師の湯」に泊まるなら


「花山温泉薬師の湯」は、昭和の香りを残しながらモダンに改装された温泉宿。
日帰り入浴での利用者もいますが、温泉の効果をしっかりと実感するためにも、宿泊するのがおすすめです。
温泉施設の2階、3階が客室で、和室が14室(6畳、8畳)。
食事は、お食事処「和み亭」で、地の素材を活かした会席料理です。
ビジネスで和歌山を訪れた温泉ファンも宿泊するので(常連も多数)、意外に空きがありません。
空きのある日、部屋を狙っての宿泊が賢明。
「朝一番で入浴すると湯の花が浮いており、それが花山温泉の名物」で、宿泊者は6:00〜入浴できます。
効果を期待するなら、最低でも連泊を。
| 【効能&人気絶大】日本一の高濃度炭酸温泉「花山温泉薬師の湯」へ! | |
| 名称 | 花山温泉薬師の湯/はなやまおんせんやくしのゆ |
| 所在地 | 和歌山県和歌山市鳴神574 |
| 関連HP | 花山温泉薬師の湯公式ホームページ |
| ドライブで | 阪和自動車道和歌山ICから約2km |
| 駐車場 | 60台/無料 |
| 問い合わせ | 花山温泉薬師の湯 TEL:073-471-3277 |
| 掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。 | |












