諏訪湖SAの「ハイウェイ温泉諏訪湖」が廃止に!

NEXCO中日本(中日本高速道路)は、中央自動車道(上下線)の諏訪湖サービスエリアに併設される温泉施設「ハイウェイ温泉諏訪湖」の営業を下り線は2025年10月頃、上り線は2026年1月ごろまでに終了すると発表。諏訪湖を眺望する温泉施設でしたが、老朽化や利用者の減少で、閉店を決めたということです。

30年以上の歴史を有し、老朽化と利用者減少で廃止に

「ハイウェイ温泉諏訪湖」は、温泉王国と呼ばれる上諏訪で、豊富な湯量を活かして1992年にオープンした日帰り入浴施設。
上諏訪温泉では、1986年の「一駅一名物運動」で上諏訪駅1番線ホームに男女別の露天風呂が誕生。
話題となりました(現在は、露天風呂を足湯として改装)。
その後、サービスエリアの温泉浴場としては全国初という「ハイウェイ温泉諏訪湖」が誕生し、ドライブの疲れが癒せると好評でした。

「ハイウェイ温泉諏訪湖」は、上り線はアルピコ交通、下り線はホテル紅やの運営で、上諏訪温泉の源泉より引湯。
泉質は七ツ釜配湯センター(三ツ釜1号・2号源泉、あやめ源泉、柳源泉混合泉)で、アルカリ性単純温泉。
冬季のみ加温しています(循環濾過)。

既存のものでは、双葉SA(上り)のコインシャワーがあるほか、双葉SA(下り) に2025年9月下旬 にコインシャワーを新設、さらに駒ヶ岳PA(上り) に2025年4月25日にコインシャワーが新設されます。

諏訪湖SAの「ハイウェイ温泉諏訪湖」が廃止に!
所在地 長野県諏訪市豊田所久保411-7・岡谷市湊方久保道上461−1
関連HP NEXCO中日本公式ホームページ
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

 

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