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帝釈峡遊覧船

帝釈峡遊覧船

広島県神石郡神石高原町、帝釈川ダムのダム湖である神龍湖を紅葉橋近くを起点に車窓からは観賞できないダム湖上を航行する遊覧船が、帝釈峡遊覧船。新緑、紅葉シーズンならとくに見事(紅葉の見頃は10月下旬~11月上旬頃)。所要は40分ほど。

所要40分の神龍湖湖上遊覧

ダムを造った速水太郎氏の功績を称えて名付けられたダムサイトの太郎岩や、湖に架かる神龍橋、幕岩橋などを40分で巡る湖上遊覧。
例年3月中旬〜12月上旬の運航で幼児は無料です(小学生から有料)。

通常の遊覧船のほか、巨大なモーターボートといった感じのアメリカ製オープンボートでの周遊(30分)も実施し、ライフジャケットを着用、5歳以上が有料(定員10名で乗合で、客層に合わせてスピードを調節するとのこと)。

帝釈峡遊覧船の乗り場施設内では、軽食も可能で、神石イチゴファームのいちごアイスなどを味わうことができます。

帝釈峡遊覧船
名称 帝釈峡遊覧船/たいしゃくきょうゆうらんせん
所在地 広島県神石郡神石高原町永野34-7
関連HP 帝釈峡遊覧船公式ホームページ
ドライブで 中国自動車道東城ICから約9km
駐車場 三坂駐車場(200台/有料)、トレイルセンター・佐藤商店前駐車場(40台/有料)
問い合わせ 帝釈峡遊覧船 TEL:0847-86-0131/FAX:0847-86-0133
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

神龍湖(帝釈峡ダム)

広島県庄原市・神石郡神石高原町、比婆道後帝釈国定公園内に位置する、周囲24km、全長8kmの人造湖が、神龍湖(しんりゅうこ)。大正13年に山陽中央水電が建設した水力発電用の重力式コンクリートダム(現在は中国電力が管理)、帝釈川ダムのダム湖で

桜橋

広島県神石郡神石高原町、帝釈峡ダムのダム湖、神龍湖の湖岸を歩く帝釈峡探勝遊歩道に架る橋が桜橋。大正12年の帝釈峡ダムの建設にあたって、山陽中央水電(現・中国電力)の人道として昭和11年に竣工した鋼製アーチ橋で、現在では帝釈峡探勝遊歩道の橋と

神龍橋(旧紅葉橋)

大正13年の帝釈川ダムの完成により、神龍湖が出現。その神龍湖の湖上、広島県庄原市東城町と神石郡神石高原町を結ぶ赤い橋が神龍橋(旧紅葉橋)。昭和5年に広島県道25号(三原東城線)に道路橋として架けられた橋で、レトロな橋は、土木学会選奨土木遺産

雄橋

広島県庄原市東城町、帝釈峡(たいしゃくきょう)の上帝釈峡エリアにある天然の橋が雄橋(おんばし)。帝釈川の渓流の浸食作用で、高さ40mの巨大な石灰岩の岩盤の下部が長い年月をかけて貫通した石灰岩の洞門(国の天延記念物)。探勝は弥生食堂前(第2駐

白雲洞

広島県庄原市東城町、帝釈峡(たいしゃくきょう)の上帝釈峡エリアにある石灰岩でできた奥行き200mの鍾乳洞が白雲洞。カルスト台地が浸食された帝釈峡で唯一見学可能な石灰岩洞窟で、洞内では鍾乳石、たけのこ状の石筍(せきじゅん)、カーテン状の石灰華

帝釈峡

広島県庄原市・神石郡神石高原町、広島県北東部、帝釈川(たいしゃくがわ)中流の南北20kmにわたる大峡谷が、帝釈峡(たいしゃくきょう)。石灰岩質のカルスト台地が浸食されて造られたもので、深さは200m以上におよび、国の名勝、比婆道後帝釈国定公

 

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