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大分に行こう!(1)東洋のナイアガラ・原尻の滝は、凄かった!

原尻の滝

大分県豊後大野市にある原尻の滝は、落差20m、幅120mとワイドに広がる弓状の巨瀑で、「東洋のナイアガラ」とも称されています。阿蘇山の破滅的な大爆発で流れ出た超巨大火砕流の痕跡で、溶結凝灰岩を緒方川が基の遠くなる年月をかけて浸食し、誕生。どんなに「凄い滝なのかを確認しましょう。

原尻の滝では、ココに注目!

東洋のナイアガラで日本の滝百選? なるほど「原尻の滝」は凄いぞ!

大分空港から車で2時間。大分県豊後大野市にある原尻の滝は「東洋のナイアガラ」と呼ばれ、おおいた豊後大野ジオパーク認定で、「大分県百景」。その上、日本の滝百選というのだから、百の二乗で壱万に値するのでしょうか? 百聞は一見にしかず! そのスケ

道の駅の食堂と侮るなかれ! 郷土料理が充実|道の駅原尻の滝

名瀑、原尻の滝を見晴らす道の駅原尻の滝の食堂「白滝」で数々の郷土料理に遭遇しました。大分県産地元食材にこだわった、料理の歴史や文化、調理法に栄養素を深堀りすると、先人達の叡智が集結しているではありませんか! 味覚で大分を知り尽くす、 コレも

ちょっぴり異色の寄り道ポイント

寄り道ポイントの筆頭は沈堕の滝

沈堕の滝

大分県豊後大野市を流れる大野川と支流の平井川に懸かる沈堕の滝(ちんだのたき)は、「豊後のナイアガラ」とも呼ばれる不思議な滝で、国の登録記念物。大野川本流の雄滝は、落差17m、幅93mの巨瀑で、まさにミニナイアガラのよう。地質的には柱状及び

岩戸の景観

大分県豊後大野市、JR豊肥本線の豊後清川駅と三重町駅間、大野川の本流と奥岳川が合流する場所に、高さ50m、長さ500mにわたる大絶壁がありますが、これが岩戸(いわど)。豊肥本線は川を百枝鉄橋(岩戸鉄橋)で渡りますが、ダイナミックな景観は、岩

緒方井路

大分県豊後大野市緒方町にある江戸時代(正保年間)に開削された農業用水路が緒方井路(おがたいろ)。緒方平野を潤して、「緒方五千石」と称された岡藩内随一の良田を生み出した水路で、花水車も設置されています。農林水産省の「疎水百選」、「美しい日本の

大分に行こう!(1)東洋のナイアガラ・原尻の滝は、凄かった!
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

大分に行こう!(2)岡藩の城下町・竹田は、大注目の「むかし町」だった!

瀧廉太郎ゆかりの地としても知られる大分県竹田市(豊後竹田)。岡城と瀧廉太郎が有名ですが、取材して実感したのが、城下町。武家屋敷群が残り、そして城下町ならではの老舗和菓子店も健在。藩政時代の町割りが残される「むかし町」は、実に絵になる場所だっ

大分に行こう!(3)別府の庶民派グルメのことならお任せあれ!

別府観光の父と呼ばれる、油屋熊八の言葉に「旅人を懇ろ(ねんごろ)にせよ」があります。これは旅人には親切にという戒(いまし)め。日本有数の観光地として発展してきた温泉観光地・別府の「ねんごろ」な伝統が今に生きる庶民派グルメを、取材班・板倉あつ

大分に行こう!(4)大分県の個性的なナンバーワン温泉を深堀り

平成28年3月末における大分県内の源泉総数は、5102孔、また、湧出量も毎分27万9462Lで源泉数、湧出量ともに全国1位。しかも自噴泉が多いのが特徴です。「日本一のおんせん県おおいた」のなかから、選りすぐりの3湯をピックアップして紹介しま

 

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