縄文遺跡が貨幣に! 造幣局が『世界文化遺産貨幣セット』発売

造幣局では、令和3年7月「北海道・北東北の縄文遺跡群」が世界文化遺産に登録されたことから、これを記念した世界文化遺産貨幣セット(北海道・北東北の縄文遺跡群)の通信販売の受付を、造幣局オンラインショップで2025年6月10日(火)に開始。2800円(消費税・送料込み)で、2万5000個を販売(申込み多数の場合は抽選)。

送料込み2800円で販売

令和7年銘の未使用の5百円から1円までの6種類の通常貨幣と丹銅製年銘板(製造年を記したメダル)1枚をケースに収納。
年銘板の表面には亀ヶ岡石器時代遺跡から出土した遮光器土偶をデザインし、裏面には縄文遺跡群のロゴマークをデザインしています。

申込みの受付は6月10日(火)~6月30日(月)。
7月下旬頃(抽選となった場合は8月下旬頃)から順次発送されます。

ユネスコの世界文化遺産に登録される「北海道・北東北の縄文遺跡群」は、北海道6遺跡、青森県8遺跡、岩手県1遺跡、秋田県2遺跡の合計17遺跡で構成。
定住の開始から定住の成熟に至るまで、1万年の縄文文化を学ぶことができる遺跡群です。

縄文遺跡が貨幣に! 造幣局が『世界文化遺産貨幣セット』発売
開催日時 世界遺産「北海道・北東北の縄文遺跡群」 全17遺跡 年代順リスト 、世界遺産「北海道・北東北の縄文遺跡群」 全17遺跡 地域別リスト、と相互リンクをお願いします
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。
世界遺産「北海道・北東北の縄文遺跡群」 全17遺跡 年代順リスト

世界遺産「北海道・北東北の縄文遺跡群」 全17遺跡 年代順リスト

世界文化遺産「北海道・北東北の縄文遺跡群」の構成資産となる北海道6遺跡、北東北11遺跡のすべての遺跡を年代順に紹介。狩猟文化といわれる縄文時代ですが、1万数千年の間に、土器が生まれ、定住が始まり、ムラに墓域が築かれ、さらに拠点集落が誕生する

世界遺産「北海道・北東北の縄文遺跡群」 全17遺跡 地域別リスト

世界遺産「北海道・北東北の縄文遺跡群」 全17遺跡 地域別リスト

世界遺産「北海道・北東北の縄文遺跡群」は津軽海峡を挟んだ北海道の南部と、北東北の縄文遺跡17遺跡が構成資産。縄文時代、日本の人口は北日本に集中していたともいわれますが、温暖な縄文時代には、北海道・北東北に豊かな漁業資源、森の恵みがあったので

 

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