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巳年因幡伯耆國開運八社巡り|2025

干支にちなんだ神社と、縁起のよい名前の神社八社を参拝する「因幡伯耆國開運八社巡り」。たたら製鉄を今に伝える縁起のよい名前の神社8社と、令和7年の干支「巳」(み)にちなんだ江嶋神社(若桜町)を巡るのが『巳年因幡伯耆國開運八社巡り』。開運手ぬぐいや福紗を完成させ、お守りにすることができます。

開運八社と巳年ゆかりの江嶋神社を巡ろう!

鳥取県の中西部(伯耆國=ほうきのくに)は、古来、良質の砂鉄がとれることから、「たたら製鉄」が隆盛し、富を築いた歴史があります。近年注目のパワースポット、金持神社(かもちじんじゃ)の名前は、鉄の事を金(かね)と読んだことに由来します。
さらに倉吉市の楽に楽に福が来るという、樂樂福神社(ささふくじんじゃ)は、砂鉄(ささ)吹く(ふく)に由来するのだとか。

開運八社と巳年・辰年所縁神社

幸運と富貴を招く

福富神社

八王子大明神と称し、倉吉市福富地区の産土神(うぶすながみ=土地の鎮守)。明治維新の際、福富神社と改称しています。「福富」という縁起のいい名前から幸運と富貴を招くとしてパワースポットになっています。『因幡伯耆國 開運八社巡り』の一社にもなって

福が積み重なる

福積神社

鳥取県東伯郡高城村福積(現在の倉吉市福積)に鎮座する神社。江戸時代以前の神仏混淆時代には、熊野信仰をルーツとする王子権現と称していましたたが、明治元年、神社改正の際に福積神社と改め村社に列せられました。祭神は事代主神(ことしろぬしのみこと)

豊かさと繁栄を招く

豊榮神社

鳥取県琴浦町勝田に鎮座する豊榮神社。豊かに栄えるという縁起のいい名前から近年、参拝する人が増えています。昭和2年に近隣の神社を合祀して豊榮神社に幕末の1849(嘉永2)年、大森大明神の神職の次男・池田吉之凾が大森大明神の分霊を勧請して創建。

富が増す

富益神社

江戸時代中期の1708(宝永5)年、第一次開拓者として17人が弓ヶ浜の富益村(現在の米子市富益)に入植。その際、当地にあった古木を荒神と称え、産土神(うぶすながみ=土地の守護神)と尊崇したのが富益神社の始まりとか。幕末の1858(安政5)年

金運上昇

金持神社

全国唯一という「金持」(読みは「かもち」)という縁起のいい名前を持つ鳥取県日野町にある神社。鎮座する集落の名も金持(かもち)。金運祈願、開運祈願のパワースポットと喧伝(けんでん)され、宝くじの当選を祈り、はたまた事業の成功を願って訪れる人が

金持神社に参拝しよう!

鳥取県日野郡日野町金持にあるのが、金持神社(かもちじんじゃ)。金持(かもち)地区の鎮守で、隠岐を脱出した後醍醐天皇を警護した豪族・金持景藤(かもちかげふじ)ゆかりの地にもなっています。「金運御守」、「金運の福袋」なども授与されて、金運アップ

福に成る、成功祈願

福成神社

福成神社、福榮神社、樂樂福神社、金持神社と縁起のいい名の神社が並ぶ鳥取県日野郡。明治以前は山王権現と称され、神戸上(かどのかみ)の産土神として尊崇されてきたのが日南町の福成神社です。福成という名前から、「災い転じて福と成す」という意味で成功

幸運を呼び込み、繁栄を招く

福榮神社

福が栄えるというおめでたい社名で、目下大注目の神社が日南町の福榮神社(ふくさかえじんじゃ)。福成神社、福榮神社、樂樂福神社、金持神社と縁起のいい名の神社が並ぶ鳥取県日野郡ですが、福榮神社の宮司は、樂樂福神社宮司が兼務しています。往古、妙見山

楽しい生活と幸福を招く

樂樂福神社

願望成就の福の神として知られるのが、鳥取県日南町にある樂樂福神社。福成神社、福榮神社、樂樂福神社、金持神社と縁起のいい名の神社が並ぶ鳥取県日野郡ですが、楽に楽に福が来るという、めっぽう縁起がいい社がここ! しかも古くはたたら製鉄の守護神とし

巳年所縁神社
江嶋神社/若桜町三倉429-138

辰年所縁神社/12月31日まで
神崎神社/東伯郡琴浦町赤碕210

参拝して開運祈願する方法とは!?

1.手ぬぐいやトートバッグを持って、開運祈願の参拝巡りに出発
手ぬぐい(700円)・トートバッグ(1700円)=干支にちなんだ神社1社(巳年=江嶋神社、辰年=神崎神社)と縁起のよい名前の神社8社の朱印スタンプをすべて押すことができます。
2.神社に設置してある印を押し、朱印スタンプを集める
冬季は積雪などにより、参拝に支障のある場合もあるので注意を。
3.朱印スタンプを押した手ぬぐい・トートバッグは、開運グッズとして、お守りにしたり、開運祈願として額に入れて飾ったりする

手ぬぐい、トートバック取扱場所は、『因幡伯耆國開運八社巡り』公式ホームページ参照。

巳年因幡伯耆國開運八社巡り|2025
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

 

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