金沢城・兼六園『ライトアップ～秋の段～』｜2024

2024年10月4日（金）～10月5日（土）、10月11日（金）～10月13日(日)、10月15日（火）～10月19日（土）、10月25日(金)～10月26日（土）、11月1日（金）～11月3日(日・祝)、11月8日（金）～11月9日（土）、11月15日（金）～11月16日（土）、11月22日（金）～11月23日（土・祝）、11月29日（金）～11月30日（土）、12月6日（金）～12月7日（土）、石川県金沢市の金沢城・兼六園で『ライトアップ～秋の段～』が開催。金沢城公園と兼六園が無料開園・ライトアップされるもの。秋の段では兼六園の雪吊りがライトアップされ、幻想的な空間が展開します。

紅葉の見頃は例年11月上旬～11月下旬

11月になると兼六園では樹木を雪から守る雪吊り作業が行なわれます。
つまり、秋と冬のライトアップは、この雪吊りが被写体に。

金沢城・兼六園の紅葉の見頃は例年11月上旬～11月下旬頃。

10月15日（金）～10月17日（木）の3日間は、旧暦9月13日の「十三夜」（じゅうさんや）を愉しむ期間として兼六園では名月鑑賞会が開催されます。
名月観賞会の期間は、通常のライトアップと異なり照明範囲も必要最低限となっています。
満月より少し欠けた十三夜の月は、十五夜の次に美しいとされ、お月見をするようになりました（十五夜が中国伝来の風習であるのに対し、十三夜は日本で始まった風習）。

ちなみに、十五夜または十三夜のどちらか一方しか月見をしないことを「片見月」「方月見」といい、縁起が悪いとされていました。

入園時間は、
10月4日～10月13日：19:00～20:45（最終入園）
10月18日～12月7日：18:00～20:45（最終入園）
ライトアップの時間帯は入園無料

金沢城・兼六園ライトアップ～冬の段～｜金沢市｜2025

2025年2月1日（土）、2月8日（土）、2月15日（土）、2月22日（土）17:30〜21:00（入園は20:45まで）、金沢市で『金沢城・兼六園ライトアップ〜冬の段〜』が行なわれます。期間限定で金沢城公園（荘厳空間）と兼六園（幽玄空間）

兼六園『雪吊り作業』｜金沢市

毎年11月1日〜12月中旬、石川県金沢市の兼六園で『雪吊り作業』が始まります。庭園内の樹木を雪から守るため芯柱を立て縄で枝を吊る作業が雪吊り作業。兼六園では有名な唐崎松が一番最初に作業され、12月中旬頃まで続けられます。園内随一の枝ぶりを誇

兼六園・徽軫灯籠

石川県金沢市、国の特別名勝で、日本三名園にも数えられる兼六園のシンボルが、徽軫灯籠（ことじとうろう）。水面を照らすための雪見灯籠が変化した高さ2.67m、二本足の灯籠。琴の糸を支え、音の高低を調整する琴柱（ことじ）に似ているのが名の由来です