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上野原縄文の森展示館

上野原縄文の森展示館

昭和61年、国分上野原テクノパークの造成中に発見された上野原遺跡(鹿児島県霧島市)は、上野原縄文の森(県営公園)として整備されていますが、その中心施設が上野原縄文の森展示館。縄文時代の縄文時代早期前葉に定住したムラがあったことをじっくりと学ぶことができる施設です。

上野原遺跡の出土品を展示

上野原縄文の森展示館は、上野原縄文の森の見学エリアにあり、1階の展示施設には上野原遺跡の出土品(重要文化財)の展示紹介を中心に、縄文時代を体感できる縄文シアターやジオラマなどがあります。
2階は休憩所・自動販売機コーナー、3階には上野原縄文の森全体を見渡すことのできる展望所になっています。

展示館の周辺には桜島や錦江湾を眺望する「展望の丘」、竪穴住居や調理用の施設だと推測される集石遺構や連穴土抗など9500年前のムラを復元した「復元集落」、クリ、クヌギ、クマシデ、ヤマザクラ、ムクノキ、コナラ、ハルニレ、クヌギなどを植栽した「落葉広葉樹の森」、上野原の地層断面を観察する「地層観察館」、発掘されたままの形で遺跡を見学できる半地下ドーム型の「遺跡保存館」などがあります。

上野原縄文の森展示館
名称 上野原縄文の森展示館/うえのはらじょうもんのもりてんじかん
所在地 鹿児島県霧島市国分川内1376-1
関連HP 上野原縄文の森公式ホームページ
電車・バスで JR国分駅から林田バス上野原遺跡行きで20分、終点下車、すぐ
ドライブで 東九州自動車道国分ICから約6.5km
駐車場 417台/無料
問い合わせ 上野原縄文の森 TEL:0995-48-5701/FAX:0995-48-5704
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

上野原縄文の森(上野原遺跡)

霧島市国分の市街地から南東約2kmの上野原台地で発見された、約9500年前から7500年前にかけての定住集落跡(上野原遺跡)やその出土品を通じて縄文時代の文化や生活を知ることができるテーマパークが上野原縄文の森。「縄文の森展示館」では遺跡の

 

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