霧島山麓丸池湧水

霧島山麓丸池湧水

平成17年3月、鹿児島県で旧栗野町と旧吉松町が合併し、湧水町が誕生。その名の通り、町内随所に湧水がありますがその代表格なのが粟野駅近くにある霧島山麓丸池湧水。湧出量は1日5万9000t。栗野岳に降り注いだ雨水が、約35年の歳月をかけ地表に湧き出したものといい、硬度47.0mgの軟水は環境省の名水百選にも選定。

湧水を汲んでいく地元の人も

霧島山麓丸池湧水

加久藤カルデラが誕生した34万年前、活発に活動した栗野岳。
その栗野岳山腹のカエデ原生林に降った雨が地下浸透して35年かかって湧出するのが丸池湧水。
地元の人は「お茶やコーヒーに使えば最高」と口を揃えます。

霧島山麓丸池湧水は、川内川水系の丸池川の源流でもあり、一級河川起点を示す杭も立っています。
ペットボトル入りの湧水は湧水町の特産品として販売もされています。

近くには、「湧水町に残るアーチ煉瓦暗渠」として近代化産業遺産(九州南部における産業創出とこれを支えた電源開発・物資輸送の歩みを物語る近代化産業遺産群)に登録されている明治36年完成の丸池湧水煉瓦暗渠(栗野駅の下を横断する2連の煉瓦アーチ暗渠)もあるのでお見逃しなく。
肥薩線の建設時に水路をまたぐ暗渠が建設されたもの。

画像協力:公益社団法人鹿児島県観光連盟

名称 霧島山麓丸池湧水/きりしまさんろくまるいけゆうすい
所在地 鹿児島県姶良郡湧水町木場589
関連HP 湧水町公式ホームページ
電車・バスで JR栗野駅から徒歩5分
ドライブで 九州自動車道栗野ICから約2km
駐車場 20台/無料
問い合わせ 湧水町産業振興課 TEL:0995-74-3111
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

 

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