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海芝公園

海芝公園

神奈川県横浜市鶴見区末広町2丁目、JR東日本・鶴見線(海芝浦支線)の終着駅、海芝浦駅に併設された公園が、海芝公園。首都圏ではもっとも海に近い駅として知られる海芝浦駅ですが、駅の敷地が東芝エネルギーシステムズ京浜事業の敷地内のため、ホーム横に海芝公園が整備され、立ち入ることができます。

海芝浦駅で唯一立ち入りのできるスポット

海芝公園から海芝浦駅のホームを眺望

海芝浦駅の改札口は東芝エネルギーシステムズ京浜事業の出入口を兼ね、社員や関係者以外は改札口を出ることができないという特殊な駅ですが(そのため「駅から出られない秘境駅」とも)、「近くに鶴見つばさ橋、遠くに横浜ベイブリッジを望むことのできる景観抜群な海に一番近い駅」ということで関東の駅百選にも選定されています。

改札口を出て会社側に入ることのできない一般の人は(事業所の入口は撮影も禁止)、単にホームで折り返すことになるため、東芝が敷地の一部を整備し、私設の公園として開園したのが海芝公園なのです(平成18年には拡張整備)。
海(京浜運河)沿いに歩いて鶴見つばさ橋を眺望するなども楽しめるようになっています。

開園時間も限定されますが、例年、1月1日は初日の出を拝む客のために、始発電車到着時に開園されています。
改札口から出られず、列車でしか行けないという特殊事情の駅ですが、運河の日没、そして夜景を眺めるスポットにも絶好。

海芝公園
名称 海芝公園/うみしばこうえん
所在地 神奈川県横浜市鶴見区末広町2
関連HP 横浜市公式ホームページ
電車・バスで JR海芝浦駅からすぐ
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

海芝浦駅

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