高知県土佐清水市、空海(弘法大師)があまりに秘境だったので見残してしまったという見残し海岸。竜串海岸からのグラスボートの接岸する見残しの桟橋から海岸沿いの遊歩道を歩き、人魚御殿を過ぎると蜂の巣城。浸食された巨岩があたかも蜂の巣のようになっています。
浸食された巨岩があたかも蜂の巣のように
見残し海岸の散策では、浸食や風化で蜂の巣を思わせるような岩や石、海底に溜まった泥が波形に固まった化石漣痕(かせきれんこん・桟橋近くの波の花道など)、鉄分を含んだ泥が固まった団痕(だんこん)などに注目。
見残し海岸ではこの蜂の巣のような岩や石をはじめ風変わりな岩やくぼみのオンパレードで、ここが「地質の博物館」と呼ばれる理由がよくわかります。
見残し海岸・蜂の巣城 | |
名称 | 見残し海岸・蜂の巣城/みのこしかいがん・はちのすじょう |
所在地 | 高知県土佐清水市三崎 |
関連HP | 土佐清水市観光協会公式ホームページ |
電車・バスで | 土佐くろしお鉄道中村駅から西南交通バス足摺岬行きで1時間、清水バスセンター下車、宿毛行きに乗り換えて20分、竜串下車、徒歩15分 |
ドライブで | 高知自動車道中土佐ICから約94km。または、松山自動車道西予宇和ICから約111km |
駐車場 | 竜串駐車場(50台/無料) |
問い合わせ | 土佐清水市観光協会 TEL:0880-82-3155/FAX:0880-82-3156 |
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。 |
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