道の駅633美の里

道の駅633美の里

高知県吾川郡いの町を流れる上八川川(かみやかわがわ)沿いを走る国道194号にある道の駅が、道の駅633美の里(みちのえきむささびのさと)。国道194号と国道439号の交点近くにあるので、194と439を足した633に自然美の「美」をくわえたのが、名の由来です(吾北地区にはムササビが生息)。

郷土料理の「つがに汁」も用意

地元農家が栽培する野菜、「森の小さなお菓子屋さん」のスイーツが自慢で、「食事処はちきんや」では、高知県を代表する郷土料理つがに汁を使った「つがにうどん・そば」、「山里定食」などを味わうことができます。
「つがに汁」に使われるツガニは、仁淀川本流、仁淀川支流の上八川川などに生息するモクズガニのこと。
「つがに汁」は、ツガニ(モクズガニ)を生きたまま石臼やミキサーで粉砕して、その出汁からつくった汁物料理で、ツガニの旬は秋ということで(8月〜11月がツガニ漁の解禁時期)、「つがにうどん」、「つがにそば」も秋に登場のメニュー。
手間がかかり、ツガニが入手しづらくなったこともあって家庭で作られることは稀なため、地元の人も懐かしい味を求めて食べに来るとのこと。

道の駅633美の里
名称 道の駅633美の里/みちのえきむささびのさと
所在地 高知県吾川郡いの町上八川甲1160-2
関連HP 道の駅633美の里公式ホームページ
ドライブで 高知自動車道高知ICから約42km
駐車場 25台/無料
問い合わせ 道の駅633美の里 TEL:088-850-5300
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

 

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