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酷暑が予想される今夏、注目は涼しい猪苗代湖の湖水浴!

猪苗代湖の湖水浴

夏だ海水浴だと、海に繰り出したい人も多いかと思いますが、湘南海岸などは「暑すぎて泳ぐ人が例年よりも少ない」という珍現象も。そんな酷暑におすすめが、東京などよりも平均気温が5度低い、猪苗代湖(福島県)の湖水浴。磐梯山を眺めながら、志田浜、天神浜などが水泳場となっています。

東京よりも5度ほど涼しく、水もきれいな猪苗代湖で泳ぐ

天神浜から磐梯山を眺望

2023年の東京の7月の平均気温は28.7度、8月が29.2度、最高気温の平均値は7月が33.9度、8月が34.3度で、早朝の最低気温の平均でさえ、24度を超えています(8月はなんと26.1度)。

対して猪苗代湖の湖畔、猪苗代町の7月の平均気温は23.9度、8月が25.8度、最高気温の平均値は7月が28.8度、8月が30.6度で、早朝の最低気温の平均は、7月は20度を切り、8月でさえ21.9度でクーラーいらずです。
実はこのデータ、関東でもっとも涼しいと注目の勝浦よりも涼しい値で、標高は500m足らずですが、避暑地としても注目できます。

湖水浴場は、湖北岸の志田浜(水質AA判定)と天神浜の2ヶ所。
磐越西線・猪苗代湖畔駅前という好立地の志田浜、志田浜の北側に位置し、天神浜オートキャンプ場も営業する天神浜は、ともに国道49号沿いでアクセスも抜群。
磐越自動車道・猪苗代磐梯高原ICを降りたらすぐという場所にあり、東京(川口JCT)からなら247km、3時間ほどの道のりで、南伊豆よりも近い感じです。

志田浜には「レイクサイド磐光」があり、キャンプ場「志田浜フォレスト」を営業。
デイキャンプ、宿泊キャンプ、ペダルボート貸出し、食事が可能。

天神浜は長瀬川の河口にできた砂州で、磐梯山を眺める一等地。
天神浜オートキャンプ場ではバーベキューを楽しむことができます。
貸別荘も用意され、滞在しての湖水浴も可能です。

猪苗代湖では、長浜、上戸浜、蟹沢浜でも湖水浴ができ、例年7月中旬~8月中旬に遊泳が可能。

志田浜背後には芝地が広がる
「レイクサイド磐光」
酷暑が予想される今夏、注目は涼しい猪苗代湖の湖水浴!
名称 猪苗代湖/いなわしろこ
所在地 福島県郡山市湖南町・会津若松市湊町・耶麻郡猪苗代町
ドライブで 磐越自動車道猪苗代磐梯高原ICから約1.5km。磐梯河東ICから約7km
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

猪苗代湖 志田浜

長浜、天神浜と並んで猪苗代湖の三大湖水浴場のひとつが猪苗代町の志田浜。湖水浴場が開設されるのが7月上旬~8月中旬。磐梯山を眺める絶景の湖水浴場になっています。冬季は白鳥も飛来。「レイクサイド磐光」で食事も可能。夏はキャンプ場も営業しています

猪苗代湖 天神浜

猪苗代湖(いなわしろこ)は、淡水湖としては日本第3位の大きさ。磐梯朝日国立公園の中心となり自然探勝やキャンプ、釣りなどが楽しめます。不凍湖で、冬は白鳥の飛来地ともなることでも有名。天神浜は、志田浜、長浜、天神浜という猪苗代湖三大湖水浴場のな

猪苗代湖

福島県会津若松市、郡山市、猪苗代町にまたがり、面積103平方キロメートルと、日本で4番目の広さをもつ湖が猪苗代湖(いなわしろこ)。日本有数の透明度を誇り、磐梯山(ばんだいさん)の新緑や紅葉を映す青色の湖面から、別名「天鏡湖」とも呼ばれていま

 

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