毎年6月30日14:00〜、千葉県松戸市の松戸神社で『夏越の大祓』が斎行。日常生活の中で知らず知らずのうちに積み重なる罪穢(つみけがれ)を祓い清める神事。お祓いを行ない、宮司の大祓詞をあげた後、人形(ひとがた)に息を吹きかけて罪穢を祓ってから、和歌を一首ずつ歌い、茅輪を8の字の形に3回まわります。
和歌を歌って茅の輪をくぐろう
松戸神社では例年に、大晦日に『師走の大祓式』も執り行なわれますが、茅の輪神事は夏越の大祓のみとなっています。
茅の輪くぐりの際に歌われる和歌は、
第1回目 みな月の なごしの祓 する人は 千歳の命 のぶと云うなり
第2回目 思う事 皆つきねとて 麻の葉を きりにきりても 祓ひつるかな
第3回目 千早振る 神の御前に祓せば 祈れることの 叶わぬはなし
松戸神社『夏越の大祓式』|松戸市 | |
開催日時 | 毎年6月30日14:00〜 |
所在地 | 千葉県松戸市松戸1457 |
場所 | 松戸神社 |
関連HP | 松戸神社公式ホームページ |
電車・バスで | JR・新京成線松戸駅から徒歩7分 |
ドライブで | 東京外環自動車道松戸ICから約3km |
駐車場 | 20台/無料(正月、祭礼時は利用不可) |
問い合わせ | 松戸神社 TEL:047-362-3544/FAX:047-362-3942 |
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