三重県四日市市、鈴鹿山脈の主峰・御在所岳の山麓、湯の山温泉にある滝が蒼滝(あおたき)。湯の山温泉街から蒼滝不動を経て徒歩で20分ほど、三滝川支流の北谷にかかる落差50m、幅10mの大きな滝。花崗岩の白い岩肌が蒼く光るように見えることがその名の由来。
花崗岩に懸かる美しい滝は、蒼く光るのが名の由来に
三滝川は上流部に潜戸の滝、百間滝、そして蒼滝が懸かるのでその名があります。
東海自然歩道、御在所岳登山道・裏道、ロッククライミングゲレンデの藤内壁(とうないかべ)入口にあるため訪れる人も多い滝です。
平成20年の集中降雨によって大きな被害を受け、滝の前にあった橋が流され、滝壺一帯も以前とは少し変わった雰囲気になっています。
蒼滝 | |
名称 | 蒼滝/あおたき |
所在地 | 三重県三重郡菰野町菰野 |
関連HP | 湯の山温泉公式ホームページ |
電車・バスで | 近鉄湯ノ山線湯の山温泉駅から三重交通バス湯の山温泉行きで5分、蒼滝口下車、徒歩10分 |
ドライブで | 東名阪道自動車道四日市ICから約11.1kmで蒼滝駐車場 |
駐車場 | 蒼滝駐車場(70台/無料) |
問い合わせ | 湯の山温泉協会 TEL:059-392-2115 |
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