湯の山温泉・大石公園

湯の山温泉・大石公園

湯の山温泉(三重県菰野町)の温泉街をぬって流れる三滝川の渓流沿いに広がる自然公園。シンボルである「湯の山の大石」は推定800tという花崗岩(御影石・みかげいし)の巨岩。元禄年間、大石内蔵助は参勤交代の際に湯の山温泉に逗留、自らの名と同じ石とあって大変に好んだという伝承があります。

三滝川の渓流沿いに広がる自然公園

大石内蔵助の主君・浅野内匠頭(浅野長矩)の弟・浅野大学(浅野長広)の正室が菰野藩主・土方雄豊の養女という縁があったのです。
浅野家断絶、京に居を構えて遊んで暮らすふりをするが、その際にもこの大石を眺めに湯の山にやって来たと伝えられています。
内蔵助の吉良邸討ち入りの前に江戸へ向かう際にも、愛人である小柴大夫を伴い密かに武平峠(現在の鈴鹿スカイライン)を越え、湯の山を訪れ、この地に同志を集めたのだとか。
大石内蔵助と小柴大夫の別れの地が涙橋というわけなのです。

三滝川は花崗岩を洗う美しい川で、百間滝(落差70m)、潜戸の滝(2段、落差12m)、蒼滝(あおたき/落差40m)の3つの滝が川の名の由来になっています。

大石公園横の「渓流の宿 蔵之助」は、日中、日帰り入浴が可能。

名称 湯の山温泉・大石公園/ゆのやまおんせん・おおいしこうえん
所在地 三重県三重郡菰野町菰野
関連HP 湯の山温泉協会公式ホームページ
電車・バスで 近鉄湯の山温泉駅から湯の山温泉行バスで8分、終点下車、徒歩20分
ドライブで 東名阪自動車道四日市ICから約12km
問い合わせ 菰野町観光産業課観光商工推進室 TEL:059-391-1129
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。
蒼滝

蒼滝

三重県四日市市、鈴鹿山脈の主峰・御在所岳の山麓、湯の山温泉にある滝が蒼滝(あおたき)。湯の山温泉街から蒼滝不動を経て徒歩で20分ほど、三滝川支流の北谷にかかる落差50m、幅10mの大きな滝。花崗岩の白い岩肌が蒼く光るように見えることがその名

 

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