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木曽三川パークウェイ

木曽三川パークウェイ

三重県桑名市と愛知県愛西市を結ぶ、愛知県道・岐阜県道・三重県道125号(佐屋多度線)の愛称が、木曽三川パークウェイ。木曽三川を渡り、木曽三川の河口地帯の三重県、岐阜県(海津市・471m)、愛知県を結ぶ大動脈となっていることから、日本の道100選にも選定されています。

途中の岐阜県海津市には木曽三川公園センターも

立田大橋(昭和59年完成)で木曽川を、長良川大橋(昭和62年完成)で長良川を、油島大橋(あぶらじまおおはし/昭和58年完成)渡り、木曽三川を横断するルートで、ドライブにも最適。

長良川と揖斐川の間には国営木曽三川公園センター(高さ65mの展望タワー)、治水神社、長良川と木曽川の間には国営木曽三川公園東海広場西エリア、愛西市には「道の駅立田ふれあいの里」があり、輪中地帯や、宝暦4年(1754年)、幕府が薩摩藩に強いた過酷な木曽三川分流工事などを学ぶことができます。

木曽三川パークウェイ
名称 木曽三川パークウェイ/きそさんせんぱーくうぇい
所在地 三重県桑名市多度町香取〜愛知県愛西市佐屋町新田 佐屋南
ドライブで 東名阪自動車道弥富ICから約4km、または、桑名東ICから約6km
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

木曽三川公園センター 水と緑の館・展望タワー

岐阜県海津市の南端、長良川と揖斐川に挟まれた半島状の油島地区の先端に位置するのが木曽三川公園センター。木曽三川(木曽川、長良川、揖斐川)のガイダンス施設である水と緑の館に併設されるのが高さ65mの展望タワー。水と緑の館では、木曽三川の流路の

治水神社

江戸時代に行なわれた木曽三川(きそさんせん)の治水工事(分流工事)のうちでもっとも難工事だったのが宝暦の治水工事。工事中に薩摩藩士51名が自害(幕府への届け出は病死)、33名が病死しています。その薩摩藩士を祀り、過酷な工事の歴史を伝えるのが

千本松原

宝暦3年(1753年)〜宝暦5年(1755年)に幕府の指揮下、薩摩藩が行なった木曽三川(きそさんせん=木曽川・長良川・揖斐川)の三川分流工事に伴い、工事後に築かれた堤に植栽されたのが1000本の松で、千本松原(油島千本松締切堤)と呼ばれ、

 

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