みなとHANABI-2024-神戸を彩る5日間

2024年10月21日（月）～10月25日（金）18:30～18:45、兵庫県神戸市中央区の神戸港・メリケンパークで、『みなとHANABI-2024-神戸を彩る5日間』を開催。神戸ウォーターフロントの賑わい創出を目的に開催される花火大会、15分間ですが5日連続で実施されます。雷雨や暴風など、荒天時は中止。

15分間に1700発が打ち上がる！

神戸港の花火大会といえば『みなとこうべ海上花火大会』が8月に行なわれていましたが、ウォーターフロントの再開発で、十分な観覧場所が確保できなかったこと、コロナ禍での中断を受け、50年の歴史に終止符を打ち、2022年に分散型花火イベント『みなとHANABI』を試行したところ、好評。
以来、気候のいい10月に分散型花火イベントとして実施されることになったもの。
しかも、2024年には、新しい都市型花火としてパワーアップされ、スケールと芸術性を向上させています。

音楽と花火をシンクロさせて打ち上げる「音楽花火」は、音楽を花火に1/100秒単位でシンクロさせ、映画を眺めるような感動が得られます。
メリケンパーク内観覧エリアでは花火と同時に舞い上がるバブルアート（シャボン玉の演出）が、夜空に幻想的な雰囲気を醸し出します（観覧場所によってバブルアートの見え方は異なります）。

メリケンパーク内観覧エリアの眼前で花火が開くため、音と光を全身で体感できます。
有料エリアの設定はなく、全エリア無料で観賞が可能。
また、屋台（キッチンカー）の出店もありません。

なお、荒天で中止となった場合、順延はありません（予備日はありません。）
たとえば、初日10月21日（月）が中止となった場合は、残り4日間での開催となります。

メリケンパーク

明治元年、開港と同時に外国人居留地の前に置かれたのがメリケン波止場。メリケン（米利堅）とはアメリカのことで、居留地の西端に初代のアメリカ領事館（現在の神戸郵船ビルの場所に建っていた）のあったことが名の由来です。埋め立てが進んで、現在ではメリ