宮崎県串間市、草原に野生の御崎馬(みさきうま)が遊ぶ都井岬の最南端、断崖の中腹に白い鳥居と祠が建つ御崎神社(みさきじんじゃ)。創建は和銅元年(708年)と伝わる古社で、社殿の周囲には3000本ものソテツが自生し、ソテツ自生地は国の特別天然記念物にも指定されています。
都井岬の最南端の断崖に鎮座
白い鳥居がソテツの深い緑に映え、社殿前からはソテツ林越しに海を眺めることができます。
御利益は海難除けと縁結び。
崖下は海釣りのポイントにもなっています。
明治の神社合祀で明治6年に都井神社に合祀されていますが、旧社殿への参拝が絶えなかったため、明治13年に、旧社殿へ還座しています。
ちなみに、御崎神社社務所は、例年、正月三が日にのみ開いています。
都井岬・御崎神社 | |
名称 | 都井岬・御崎神社/といみさき・みさきじんじゃ |
所在地 | 宮崎県串間市大納 |
関連HP | 串間市観光物産協会公式ホームページ |
電車・バスで | JR串間駅からタクシーで40分 |
ドライブで | 宮崎自動車道宮崎ICから約88km |
駐車場 | 100台/駒止の門で御崎馬保護育成協力金が必要 |
問い合わせ | 串間市観光物産協会 TEL:0987-72-0479 |
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