紅葉シーズンの奥日光を早朝から楽しむ「日光紅葉夜行23:45」運転|2024

日光紅葉夜行23:45

東武トップツアーズでは、2024年9月12日(木)〜、東武鉄道の臨時夜行列車を利用した、「日光紅葉夜行 23:45」商品の販売を開始しています。2024年は、10月12日(土)・19日(土)・25日(金)・26日(土)、11月1日(金)・2日(土)の6日間運行、片道プラン、往復プランが用意されています。

日光駅で早朝の湯元温泉 行き会員バスに接続

日光紅葉夜行23:45

使用する車両は、東武特急「リバティ」に使われる500系電車。
座席の前後間隔(シートピッチ)は1000mmで、首都圏グリーン車のシートピッチ(970mm)とほぼ同程度です。
肘掛部にAC100Vコンセントのほか、ドリンクホルダーと網ポケットが設置され、「TOBU FREE Wi-Fi」の使用も可能です。

運転時刻は、浅草(23:45発)・北千住(0:00発)・新越谷(0:14発)・春日部(0:30発)で、東武日光 2:16着。
4:20頃まで列車内での仮眠も可能で東武日光4:30発の会員バスを運行し、中禅寺温泉(5:10頃着)、二荒山神社中宮祠(5:13頃着)、竜頭ノ滝(5:21頃着)、赤沼 (5:24頃着)、三本松(5:25頃着)、光徳入口(5:26頃着)、湯滝入口(5:29頃着)、湯元温泉 (5:37頃着)といった感じ。

1名1席利用の基本プラン(往復プラン)が浅草駅発で大人7800円〜9000円、小人5100円〜5900円(日にちによって料金が異なります)。
片道プランの場合は、夜行列車と湯本温泉までの会員バスの料金が含まれているので、かなりお手頃価格です。
往復プランの場合は、復路の東武バス日光、東武鉄道・普通列車の乗車券はセットですが、帰路、特急利用の場合には特急券などは別に購入が必要です。

注目は+1000円で、2座席使えるという「ゆったり2座席利用プラン」で、出発駅から東武日光までは隣席を気にすることなく、旅することができます。

東武トップツアーズでは、「午前中にハイキングできるので混雑回避でき、渋滞前にお帰りいただくことも可能です!」とPRしています。

この「日光紅葉夜行23:45」東武鉄道での販売はなく、あくまで東武トップツアーズの企画商品なので、注意が必要。
東武トップツアーズの窓口か、専用のホームページで予約を。

日光紅葉夜行23:45
紅葉シーズンの奥日光を早朝から楽しむ「日光紅葉夜行23:45」運転|2024
関連HP 東武トップツアーズ『日光紅葉夜行23:45プラン』特設ページ
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

 

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