毎年3月20日14:00~17:30(予定)、千葉県香取市新里(にっさと)の八重垣神社例祭で『新里の白川流十二神楽』が奉納されます。江戸時代の文化元年(1804年)、名主を大願主とする有志が永代神楽講を起こし、神楽道具や湯釜等を奉納。天下泰平、五穀豊穣を祈り、文化4年(1807年)から例祭に奉納されています。
猿田彦から須佐之男尊まで十二座を奉納
文化元年(1804年)、当時の名主・高木伊八郎が大願主となり、長嶋重左衛門、金親清右衛門、高橋市左衛門それぞれの願主が相諮り、広く村内外の賛同を得て永代神楽講を起こし、神楽道具、湯釜なそを奉納して天下泰平、万民安泰、五穀豊穣を祈って八重垣神社例祭に奉納されたのが始まり。
猿田彦(さるたひこ)から始まって須佐之男尊(すさのおのみこと)まで十二座あり、その間に、稚児舞が奉納されます。
演目は、猿田彦、乙女、手力男之命、八幡、三宝荒神、鈿女、榊葉、田人(稲荷)、受持之命、種まき、須佐之男尊。
八重垣神社例祭『新里の白川流十二神楽』奉納 | |
開催日時 | 毎年3月20日14:00~17:30(予定) |
所在地 | 千葉県香取市新里983 |
場所 | 八重垣神社 |
電車・バスで | JR総武本線八日市場駅、または、JR成田線小見川駅からタクシーで20分 |
ドライブで | 東関東自動車道佐原香取ICから約14km |
問い合わせ | 香取市教育委員会生涯学習課 TEL:0478-50-1224 |
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