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最上稲荷・大鳥居

最上稲荷・大鳥居

岡山県岡山市北区、日本三大稲荷のひとつともいわれる最上稲荷(さいじょういなり/正式名称は最上稲荷山妙教寺)のシンボルになっているのが、最上稲荷・大鳥居。昭和47年に建立された、高さ27.5m、柱の直径4.6m、柱間19m、総重量2800tという巨大な鳥居で、国内4位の高さを誇っています。

建設当時の昭和47年には日本最大だった大鳥居

最上稲荷は、豊川稲荷と同様に寺ですが、なぜ鳥居があるのかといえば、神仏習合だったから。
日蓮宗の寺ですが、廃仏毀釈の荒波を逃れ、鳥居が立ち、注連縄の掛かる、神宮形式をあわせ持つ本殿(霊光殿)があります。

岡山県道241号(長野高松線)がくぐっているので、車窓から見学もできます。
道路の拡張工事に伴い、鳥居を建て替えることとなり、世界平和、交通安全、幸せという3つの願いを込め、日本一の大鳥居を建設したもの(建設時の昭和47年には、日本一でした)。

最上稲荷・大鳥居
名称 最上稲荷・大鳥居/さいじょういなり・おおとりい
所在地 岡山県岡山市北区高松稲荷
関連HP 最上稲荷公式ホームページ
電車・バスで JR備中高松駅から徒歩5分
ドライブで 岡山自動車道岡山総社ICから約5.6km
駐車場 周辺の有料駐車場を利用
問い合わせ 最上稲荷 TEL:086-287-3700/FAX:086-287-3709
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

最上稲荷

最上稲荷(さいじょういなり)と通称されていますが正式名は最上稲荷山妙教寺という日蓮宗の寺。岡山市北区、吉備平野を眺望する龍王山の南麓にあり、京都の伏見稲荷、愛知の豊川稲荷とともに「日本三大稲荷」に数えられる(笠間稲荷神社などを含める場合もあ

日本の巨大鳥居 TOP10

鳥居は、神域の入口を表すものですが、その神威の広がりの象徴とするために巨大な鳥居が建立されています。もともとは木製や石造りでしたが、鉄筋コンクリート、最近では耐候性鋼の登場で巨大化が進んでいます。日本の巨大鳥居TOP10入りするのは、高さ2

 

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